【追記】「TREE」BACK STAGE DOCUMENTARY 雑感

明日はいよいよ「a-nation Stadium fes.」の開幕だというのに、天気が優れません。

とりいそぎ、てるてる坊主を作ってみました……雑！

多少の雨なら決行されるのでしょうけど、東方神起の2人が濡れたステージで滑ったり雨に打たれて風邪を引いたりしたら困るので、30日(土)は晴れるといいなあと思います。


さて。
昨夜はブログに記事を投稿後、「TREE」ライブDVDの「BACK STAGE DOCUMENTARY」を鑑賞。「すごい人たちだなあ」と、もう何度目か知れない感慨を胸に抱きつつ、眠りにつきました。

細かく言及したい点は多々ありますが、まずは1回見終えただけのざっくりとした感想を書き留めておきたいと思います。

[8/31追記]SAMさんのインタビュー記事について追記しました。

このドキュメンタリー映像が伝えたかったことの1つが、チャンミンの葛藤と成長なのだと思います。

自分に足りないもの、自分への批判、忸怩たる思いなど、チャンミンはとても率直に語っていて、それがチャンミンらしさであり、チャンミンの強さなのだと感じました。(ユノは、いままさにもがき苦しんでいることについては、語らなそうなイメージがあります。)

2人がお互いのことについて語っている場面で思い出したのが、ユノが2013年の「光州デザインビエンナーレ」のために描いたイラストです。

「portrait」と題されたこのイラストの説明文には「光州の人々を描いた」とあったのですが、わたしには向かい合うユノとチャンミンに見えるのです。
左側の紫色のほうがチャンミンで、右側の緑色のほうがユノ。背面の、2人を合体させてできあがる"赤い人"が東方神起。

チャンミンは東京ドーム公演のMCで「(ユノを)俺のものにしたい」と言い、ユノはドキュメンタリー映像で「チャンミンは俺のもの」と言いました。それぞれが足りない部分を補い合うだけでなく、お互いの良い部分を自分のものにしたいと。きっとそうすることが「東方神起」をさらに強く、大きなものへと成長させるから。

なんだかほんとうに、「すごいなあ」しか言葉が出てきません。なんなんでしょうか、この2人。


そういえば、ユノが「ユノとチャンミンは一心同体、ではない！」と言って、あからさまに笑って誤魔化しているシーンがありました。
韓国語でも「일심 동체」とそのまんまの表現があるようです。日本語だととくに男女に限らず使われる言葉ですが、韓国ではどうなのでしょうか。検索すると「부부 일심동체(夫婦 一心同体)」などの用法も多くヒットするので、もしかしてそっちを連想しちゃったんでしょうか。

その後の映像でユノは、「(チャンミンのことを)昔は、結婚している相手みたいな存在っていったんですけど、いまはほかの自分自身」と言っていて、やっぱりビエンナーレのイラストが思い浮かぶんですよね。

といったところで、時間切れ。オチもなにもない！ひどい！
ほかの部分についても書き留めておきたいなあと願いつつ、ひとまずこれにて。


あ、ほんとうにどうでもいいことですが、インタビューされたり映像に映ったりする女性ファンが、若くてきれいな人ばっかりで笑いました！



[8/31追記]
「モデルプレス」に掲載されたSAMさんへのインタビュー記事のなかで、東方神起について言及された部分があったので、メモしておきます。
▼東方神起の舞台裏の素顔、ライブ演出を手がけるTRF・SAMが語った＜モデルプレスインタビュー＞

2人の魅力は、すごくファンを大切にしている2人なので、ライブに対する思い入れが深いところです。チャンミンはスタッフに対して気配りをすごくしているし、年下だけど、本当にしっかりしている。いつも歌詞を忘れるユノに対して、チャンミンが耳元でこっそり教えてあげています。

ユノはリーダーとしての自覚があり、しっかり者です。だけど、リハの時などはいつもふざけていてチャンミンに突っ込まれています。でもいつも全体をバランスよく見て、「東方神起」をより良くすることを常に考えています。

ライブなどから伝わってくる彼らの印象そのままですね。チャンミンのダンスについても「チャンミンの実力が破格的にあがっているので、プロのダンサー並の振付を取り入れています。」と語っています。ほんとうにこの2人は、見えないところでどれだけの努力を積み重ねているのでしょうか。すごいなあ。

[追記ここまで]

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