Road to 「黄金を抱いて翔べ」(2) [東方神起]
きょうはチャンミンさんの誕生日ですね。おめでとうございます。
わたしもささやかながら、誕生日の前夜祭を1人で開催しておりました。
まずは、誕生日ケーキ代わりの苺大福。
チャンミン、大福美味しいってニコニコしながら食べてましたしね。苺ですしね。べつに単に私が食べたかっただけとか、そういうことじゃないんです。
ちなみにこの苺大福、金沢の「村上」という和菓子屋さんのものなのですが、美味しくて大好きです。
続きまして、中本の蒙古タンメン。
これを美味しいと言っていいのかいつもちょっと戸惑うんですけど、なんとなく癖になる味ですよね。
というわけで、ユノ誕生日に引き続き、ひっそりとチャンミン誕生日まつりでした。
さて、乗るしかないこのビックウェーブ!とばかりに映画「黄金を抱いて跳べ」を観てしまったので(眠い)、感想を簡単に書き留めておこうと思います。
「岸和田少年愚連隊」観たくなるよね度:★★★☆☆
ええと、何から書こうかな。あらすじは端折ります。
全体的な感想として、作品から原作への敬意が感じられて、原作ファンとしては嬉しかったです。もちろん、物語の組み立てはかなり変えてきていますし、省略されたエピソードもかなりありますが、それはそれで新鮮で面白かったです。特に、”柄の悪い”人たちのやりとりは、(痛そうですけど)テンポが良くて楽しい。「なんなんだよ」「看板だよ」で、ぶったたくシーンとか。
予想はしていましたが、幸田とモモについては大部分がカットされました。
無理に入れ込めば作品のスピード感が落ちるだろうし、男同士の愛情ということで作品に対して偏見を持たれるリスクなども考慮しないとならないだろうし、そもそもあれを映像だけで表現するのは困難だと思いますし…というわけで、カットされたこと自体はよいのです。
残念だったのは、幸田とモモとの関係をカットすることで「幸田が如何にして愛を知り、変わったか」という部分がごっそり消えてしまうのですが、映画は「変わった」という部分だけは残すんですね。
ラスト、計画の首謀者であり幸田と腐れ縁でもある北川のモノローグ、「俺はお前が、やっと尋ねてきてくれた、って気がするんだ。(中略)俺は嬉しいぞ……!」は、原作を知らずに映画だけを観た人に、どれだけ響いたのでしょうか。唐突に感じた人も少なからずいるのではないなあと思います。
幸田の父子関係についても、そうですね。小説と映画で描写が大きく異なる部分の1つです。モモの分を補うためなのかもしれませんが、正直あの演出は蛇足と感じました。
まあ、でも、面白かったです。
補足ですが、「黄金」に関しては私、恥ずかしながら文庫版しか読んでいません。そのため、私が「原作と違う」と感じた部分が、実は単行本版ではそう書かれていたということがあり得ます。すみません。
以下、チャンミンについて。役名じゃなくて、すみません。
冒頭からチャンミンが登場。これはお兄さんとの再会シーンなんですが、お兄さんを演じた俳優さんの身長はいったい何センチなんでしょうか。2メートル近くありそうですね。
銃を構えるチャンミン。
「ヒョン」と呼びかけた後、兄を射殺します。チャンミンの「ヒョン」と言う声の感じが好きです。
これ、原作では御茶ノ水駅だったよなと思いながら。
豆腐屋チャンミン。
こういう恰好をすると、チャンミンの耳の大きさが際立ちますね。テレタビーズっぽくて可愛いです。顎のラインからすっとまっすぐなんですよね。
わけのわからないまま、とりあえず「一本締め」につきあうシーン。可愛いのである。
うまくキャプれなかったのですが、運転手を降ろして手を挙げて威嚇するシーン。可愛かったです。
荷台にめっちゃ軽やかに飛び乗るシーン。ほんと軽やかなんです。
引っ越し業者チャンミン。様々なコスプレが楽しめる作品ですね。
モモ子登場シーン。でかい。原作だと黒のタートルネックなんですけど、映画だとやたらとフェミニンな服になってますね。チャンミン、筋肉がしっかりついているので、ふんわりした服でごまかそうとしたんでしょうか。
原作ではしばらくモモ子で居続けるのですが、映画では女装はすぐに解除。いっそ、カットしてもよかったんじゃないかと思いますが、この無造作に口紅をぬぐうチャンミンはいいですね!
ミシンでせっせと縫い物中のチャンミン。指がながい。
幸田に頭をくしゃくしゃっとされてます。
銃撃シーン。
撮影は大変だったかと思いますが、ほんとうにお疲れ様でした。
てなところで。
わたしもささやかながら、誕生日の前夜祭を1人で開催しておりました。
まずは、誕生日ケーキ代わりの苺大福。
チャンミン、大福美味しいってニコニコしながら食べてましたしね。苺ですしね。べつに単に私が食べたかっただけとか、そういうことじゃないんです。
ちなみにこの苺大福、金沢の「村上」という和菓子屋さんのものなのですが、美味しくて大好きです。
続きまして、中本の蒙古タンメン。
これを美味しいと言っていいのかいつもちょっと戸惑うんですけど、なんとなく癖になる味ですよね。
というわけで、ユノ誕生日に引き続き、ひっそりとチャンミン誕生日まつりでした。
さて、乗るしかないこのビックウェーブ!とばかりに映画「黄金を抱いて跳べ」を観てしまったので(眠い)、感想を簡単に書き留めておこうと思います。
「岸和田少年愚連隊」観たくなるよね度:★★★☆☆
ええと、何から書こうかな。あらすじは端折ります。
全体的な感想として、作品から原作への敬意が感じられて、原作ファンとしては嬉しかったです。もちろん、物語の組み立てはかなり変えてきていますし、省略されたエピソードもかなりありますが、それはそれで新鮮で面白かったです。特に、”柄の悪い”人たちのやりとりは、(痛そうですけど)テンポが良くて楽しい。「なんなんだよ」「看板だよ」で、ぶったたくシーンとか。
予想はしていましたが、幸田とモモについては大部分がカットされました。
無理に入れ込めば作品のスピード感が落ちるだろうし、男同士の愛情ということで作品に対して偏見を持たれるリスクなども考慮しないとならないだろうし、そもそもあれを映像だけで表現するのは困難だと思いますし…というわけで、カットされたこと自体はよいのです。
残念だったのは、幸田とモモとの関係をカットすることで「幸田が如何にして愛を知り、変わったか」という部分がごっそり消えてしまうのですが、映画は「変わった」という部分だけは残すんですね。
ラスト、計画の首謀者であり幸田と腐れ縁でもある北川のモノローグ、「俺はお前が、やっと尋ねてきてくれた、って気がするんだ。(中略)俺は嬉しいぞ……!」は、原作を知らずに映画だけを観た人に、どれだけ響いたのでしょうか。唐突に感じた人も少なからずいるのではないなあと思います。
幸田の父子関係についても、そうですね。小説と映画で描写が大きく異なる部分の1つです。モモの分を補うためなのかもしれませんが、正直あの演出は蛇足と感じました。
まあ、でも、面白かったです。
補足ですが、「黄金」に関しては私、恥ずかしながら文庫版しか読んでいません。そのため、私が「原作と違う」と感じた部分が、実は単行本版ではそう書かれていたということがあり得ます。すみません。
以下、チャンミンについて。役名じゃなくて、すみません。
冒頭からチャンミンが登場。これはお兄さんとの再会シーンなんですが、お兄さんを演じた俳優さんの身長はいったい何センチなんでしょうか。2メートル近くありそうですね。
銃を構えるチャンミン。
「ヒョン」と呼びかけた後、兄を射殺します。チャンミンの「ヒョン」と言う声の感じが好きです。
これ、原作では御茶ノ水駅だったよなと思いながら。
豆腐屋チャンミン。
こういう恰好をすると、チャンミンの耳の大きさが際立ちますね。テレタビーズっぽくて可愛いです。顎のラインからすっとまっすぐなんですよね。
わけのわからないまま、とりあえず「一本締め」につきあうシーン。可愛いのである。
うまくキャプれなかったのですが、運転手を降ろして手を挙げて威嚇するシーン。可愛かったです。
荷台にめっちゃ軽やかに飛び乗るシーン。ほんと軽やかなんです。
引っ越し業者チャンミン。様々なコスプレが楽しめる作品ですね。
モモ子登場シーン。でかい。原作だと黒のタートルネックなんですけど、映画だとやたらとフェミニンな服になってますね。チャンミン、筋肉がしっかりついているので、ふんわりした服でごまかそうとしたんでしょうか。
原作ではしばらくモモ子で居続けるのですが、映画では女装はすぐに解除。いっそ、カットしてもよかったんじゃないかと思いますが、この無造作に口紅をぬぐうチャンミンはいいですね!
ミシンでせっせと縫い物中のチャンミン。指がながい。
幸田に頭をくしゃくしゃっとされてます。
銃撃シーン。
撮影は大変だったかと思いますが、ほんとうにお疲れ様でした。
てなところで。
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