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映画『ダージリン急行』 [映画の感想]

何よりも、オーウェン・ウィルソンが観たかった!度 : ★★★★★

”父の死をきっかけに心が離れてしまった3兄弟が、インドの秘境を列車で旅する家族の愛と絆の物語。”
↑Wikiからそのままコピペってしまいました…。まあ、そんな話です。
何かに行き詰まったとき、人は何故インドを目指すのか。(まあ、そういう人も多い。いろんな意味で戻ってこれなくなる人も。)
そして、年齢を重ねた男兄弟というのは、どうしてこうも微妙ななのか。
風貌も性格もちっとも似ていないのに、どこか共通するところがあって、兄弟って不思議だなあと思います。
でもって、ゴーイングマイウェイで困ったちゃんな長男が、ここぞというときにしっかり”お兄ちゃん”だったり、一番周囲を気遣ってそうな三男が実は一番マイペースだったり、なんか万国共通って言ってもいいんじゃないかと思います。


まあ、それにしても、オーウェン・ウィルソン!包帯ぐるぐる巻きの長男役で登場。この人のコメディ作品における演技って、ヒュー・グラントと同様、本当に絶妙だと思います。
そして、最後の最後、回想シーンでようやく包帯無しの顔が拝めるわけですが、無駄に格好いい…自殺失敗して良かった!


ダージリン急行

ダージリン急行

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD



そして、兄弟、家族の物語といえばこれ!今度映画化もされるそうです。観たいような、観たくないような…。


重力ピエロ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 文庫



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