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映画「ミツバチのささやき」 [映画の感想]

※コピペミス(重複)を修正しました。失礼しました!※

1973年のスペイン映画。
レンタルリストに入れたのは数年前......当時の私がこれをなぜ観ようと思ったのかは、もはや記憶にありません。
監督はビクトル・エリセだそうで……ああ、なるほど。この監督の「ライフライン」という短編が大好きなんですね、私。たぶん、それでリストに入れたんだろうと思います。

といったところで、以下。ネタバレ有りの感想文となります。

ドン・ホセのインパクト:★★★★☆

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映画「イーダ」 [映画の感想]

プライベートな時間(とお金)の大半を東方神起に費やしている私ですが、かつては映画鑑賞が趣味だったんです。最近は月に数本見るか見ないか……といった程度になってしまい、「趣味です」なんてとても言えなくなってしまいました。

そんなことは、さておき。

先日、「イーダ」というポーランド映画を観てきたのですが、これが本当に面白くてですね。「すっごい面白かったよ」ということを誰かに伝えたいがためだけに、いま、カタカタとキーボードを叩いている次第です。
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すっごい面白かったよ度:★★★★☆

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映画「リトル・ランボーズ」 [映画の感想]

「あれ、こんなん予約したっけ……」シリーズ第●弾。

TSUTAYAディスカスから「リトル・ランボーズ」という映画のDVDが届いたので観てみたのですが、思いのほか泣いてしまって、そんなところに老いを実感してみたり。涙もろくなりました。
せっかくなので感想を書き留めておこうと思いますが、いつものとおりたいしたことは書いてませんので、あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。


基本的に性善説:★★★★+



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映画「その土曜日、7時58分」 [映画の感想]

こんなん予約してたっけシリーズ第……第何弾だろうか。「ツタヤディスカス」あるあるですね、予約した作品が忘れたころに手元に届く。今回の作品も、そんなものの1つです。

映画「その土曜日、7時58分」。

いちおう感想を書くにあたってWikipediaで作品情報を確認したんですけど、監督がシドニー・ルメット氏だったと知って大興奮です。(いやね、主演がフィリップ・シーモア・ホフマンにイーサン・ホークという時点で、なんかもうすべて意識を持っていかれちゃってて気がつきませんでした。)

さて、シドニー・ルメット監督。なにがすごいって、「十二人の怒れる男」、「セルピコ」、「オリエント急行殺人事件」「狼たちの午後」などを手がけた方なんですってよ。ちょっとこれ、どれもめっちゃ名作ですよ!

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そして、シャロン・ストーン主演の「グロリア」も手がけて……うーん、これは正直、残念な作品でした。まあ、そういうこともある。

シャロン・ストーン主演の「グロリア」は、1980年のジョン・カサヴェテス監督「グロリア」を1999年にリメイクしたものなんですけど、このもともとの「グロリア」が素晴らしすぎたんですよね。ジーナ・ローランズが演じる最高にタフでクールなグロリアを先に観てしまうと、シャロン・ストーンじゃ物足りないのです。どうしたって比較してしまいます。そういった意味では、リュック・ベッソンの「レオン」は上手に再解釈してるなあと思います。



って、なんの話でしたっけ。
あ、そうそう、「その土曜日、7時58分」でした。


原題の中二病度:★★★★☆





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映画「グランド・ブダペスト・ホテル」 [映画の感想]

映画「グランド・ブダペスト・ホテル」を観てきました。
ウェス・アンダーソン監督の作品を観るのは「ダージリン急行」以来なんですが、「ダージリン急行」の日本公開は2008年。えーもうそんなに経つのかーとしみじみしてみたり。

あれ、ハーヴェイ・カイテルだったのかー度:★★★★★

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映画「アメイジング・スパイダーマン2」 [映画の感想]

友人に誘われて、「スパイダーマン」を観てきました。

3D映画を観るのは、「パシフィック・リム」以来。多分。「パシフィック・リム」のときも思いましたが、やっぱりこういう作品は映画館で観るのが楽しいですね。


パンツ度:★☆☆☆☆


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映画「母なる証明」と「嘆きのピエタ」※たいした感想は書いてません。 [映画の感想]

友人に「チャンミンてウォンビンに似てるよね」と言われ、ウォンビンの顔がすぐに思い浮かばなかったので調べてみました。


で、あーーーーーーーーーーあの役者かーーーーーーーーーっとなったのがこれ、「母なる証明」。

これでしょこれ。
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たしかにちょっとチャンミンに似ているかもしれません。映画を観た当時は、「なんかキムタクみたいな顔した役者だなあ」と思ってたことを思い出しました。


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映画「この自由な世界で」 [映画の感想]

レンタルリストに入れていたことすら忘れていた作品。先日自宅に届いたので、見てみました。

監督は、あのケン・ローチ氏。そう思ってタイトルを眺めると、「自由」という言葉のなんという重さ。これ絶対ハッピーエンドじゃないよ…と覚悟して挑みました。


アンハッピーがエンドしない度:★★★★☆


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映画「未来世紀ブラジル」 [映画の感想]

友人が大好きだというので、「未来世紀ブラジル」という映画を観てみました。


社会の歯車としてなんの問題もなく生きてきた小役人が、”運命の女”との出会いをきっかけに転落していく話。
”異分子”となった途端、それまでの”豊かで美しい社会”というメッキがはがれ、その裏に潜んでいた異常性であったり狂気であったりが牙をむき、個人を飲み込んでいきます。ここにはカフカの作品を読んだときにも感じた”気持ち悪さ”があります。

…と書くとなんだかものすごいメッセージ性の高い作品のように思えますが、個人的には「監督はこの世界観を映像化してみたかっただけじゃないか」という印象を受けました。「アウトローな戦う配管工」とかもう、演じるロバート・デニーロが男前すぎて笑うしかないですね。
そういえば以前、タランティーノが「映画はもっとも金がかかる芸術だ」というようなことをインタビューで語っていましたが、この作品はまさにそれかなと思います。


そもそも私、シュールレアリスムが苦手なんです。たとえば、「解剖台の上でのミシンとこうもりがさの不意の出会いのように美しい」というフレーズがありますよね。私はこれに対して即座に、「悲劇的な状況で再会した親子」というストーリーを付与しました。ストーリーを与えないことには理解できない、私の脳みその限界だなとしみじみ思った次第です……まあ、そんなわたしの嘆きはどうでもいいですね。


シュールレアリスム好きにはぐっとくるんじゃなかろうか度:★★★★★

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映画「青い目のロバ」 [映画の感想]

なんでも外界は雪が降っているそうで。きょうは仕事が休みなので、一歩も外に出ていないどころか、カーテンを開けてもいません。いいんだ、どうせ私はこじらせ女…という自虐ネタはもう止めようと思い続けています。

それよりも世間は「バレンタインデー」ですね。Googleもまたトップページでちょっとしたゲームを提供してくれています。
Googleのロゴ上で、チョコを作ってSNSで送ることが可能に

材料を組み合わせてチョコを作るというものですが、イチゴが選べるんですよ。あとサクランボも。これはもう作るしかないな…ということで、やってみました。いいんです、自己満足です。
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そういえば、先日、いつもお世話になっている友人に日ごろのお礼にと所謂「ともチョコ」をあげたんです。その友人は学生時代に豚を研究の対象としていたので、豚をモチーフにしたチョコを用意しましてな。ここまでは我ながらよくやったと思うのですが、肝心の渡すときに失敗しました。「○○は豚の研究してたよね」といったことを言うつもりが、「○○は豚だよね」と少々端折りすぎてしまいまして、口は災いの元とはよく言ったものです。気をつけよう。
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さて、前置きが長くなりましたが、映画「青い目のロバ」について。
ソ連の短編映画で、日本では1957年に公開されたそうです。

神の不在ではなく、人間の良心の問題ではないか度:★★★☆☆



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映画「旅人は夢を奏でる」 [映画の感想]

書いた文が全部消えました。心が折れそうです。


フィンランドの映画監督ミカ・カウリスマキ監督によるロードムービー。
観た数日後に「ああ、良い作品だったな」と思う、そんな作品でした。ちょっとベタかもしれませんが、ロードムービーって人生の縮図みたいだなと思います。

以下、ネタバレなの念のためご注意ください。

本作における生活習慣病への心配度:★★★★☆




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映画「我が教え子、ヒトラー」 [映画の感想]

東方神起のライブ映像ばかり見ていて、1ヶ月くらい放置されていたDVDをようやく観ました。まだあと1枚、そういうDVDが残っているんですけど、143分という長さに「もうこのまま観ないで返却しようかな…」と弱気になっているところです。

さて、きょう観た映画は、「我が教え子、ヒトラー」という2007年のドイツ映画。ヒトラーの演説指南役にユダヤ人がいたという史実をもとに構築されたフィクションです。


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第9地区 [映画の感想]

南アフリカ・ヨハネスブルク。何らかの事情で地球に難民として流れ着いたエイリアンが暮らす第9地区を舞台に、”感染”からエイリアンへ変態していく人間と、貴重な実験体であり金づるでもある彼を追う人間たちの戦いを描く。

そこまで設定考えてるのは、もはやフェチですね度:★★★★☆

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映画「シャーロック・ホームズ」 [映画の感想]

あんたら、いちゃいちゃしすぎ(もっとやれ)度 ★★★★★+

私はシャーロック・ホームズ好きなので観るつもりはあったのですが、正直なところ映画化のニュースを目にしたときは何故今更シャーロック・ホームズなのだ…と思いました。しかし、今となってはもうそんなことどうでもいいです。

サンキュー映画化、サンキュー監督、サンキュー役者、第二弾もお願いします!


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映画「アフタースクール」 [映画の感想]

内田けんじ監督、大泉洋×佐々木蔵之介×堺雅人共演
中学校以来の友人ふたりを中心に展開するクライムサスペンス。


運命じゃなくはない度:不明

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映画「時をかける少女」(2010年) [映画の感想]

原田知世主演の映画や細田守監督のアニメ映画の”その後の話”です。

この映画に2時間は不要じゃない?度:★★★★★


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映画「アメリカン・サイコ」 [映画の感想]

競争社会の弊害が具現したようなナルシスト青年が、内なる殺人衝動を押さえされなくなり、人殺しを重ねていく話。

フルティン度:★★★☆☆

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映画『ロック・ユー』 [映画の感想]

馬上槍試合度 : ★★★★★

1300年代、中世ヨーロッパを舞台に、騎士になりたいと願った青年の愛と勇気の物語。気楽に楽しめます。

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映画『ダージリン急行』 [映画の感想]

何よりも、オーウェン・ウィルソンが観たかった!度 : ★★★★★

”父の死をきっかけに心が離れてしまった3兄弟が、インドの秘境を列車で旅する家族の愛と絆の物語。”
↑Wikiからそのままコピペってしまいました…。まあ、そんな話です。

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映画『パンズ・ラビリンス』 [映画の感想]

2007年秋の公開に先立ち、結構長いこと恵比寿ガーデンプレイスで予告編を上映。予告編からは「ダーク・ファンタジーらしい」という程度しかわからず、ついでに言うなら「なんだかエロい(ロリータもの?)」みたいな、つまるところ、とてもミステリアスな映画という印象しかなく、気になりつつも上映期間終了。先日ようやくDVDを借りて観たんだけど、これがまあショッキング。残酷な描写もあるし、けしてハッピーエンドではないけれど、面白かった。


パンズ・ラビリンス 通常版

パンズ・ラビリンス 通常版

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD


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