「SMTOWN LIVE WORLD TOUR IV in TOKYO」感想(2) [東方神起]
前回は肝心のライブの感想にたどり着く前に力尽きてしまったので、「SMTOWN LIVE WORLD TOUR IV in Tokyo」感想に再挑戦したいと思います。
まずは、東方神起に関する部分から。
▼@GaemGyu
ギュラインの出し物は、今年も「イチゴ」でした。たしか、開演から小1時間くらいでの登場だったはず。
今回はSHINeeミノも加わって、チャンミン曰く「完全体」に。チャンミンのオタ芸並みのチャキチャキダンスも健在で、とても楽しかったです。
「イチゴ」でのMC担当は、チャンミン。2日目は「イチゴ(の被り物)が雨を吸って重い」と言っていて可笑しかったです。
▼SMTOWN NOW
イチゴ3人のなかではミノが"先輩役"のようで、腕組みをするミノにチャンミンとキュヒョンが「せんぱい！」と言って頭を下げていました。でも、そのあとにイチゴで頭突きしてましたけど。(「ゴンゴン」と音が鳴り響いて、笑っちゃいました。)
「イチゴ」は曲の途中でサングラスを掛けるのですが、チャンミンは2日目、スムーズにサングラスを掛けられなくて、ちょっと照れ笑いを浮かべていたのが可愛かったです。
カートに乗って退場する3人が、これまた可愛くてですね……「あのイチゴパック、ほしいぃぃぃいいいいい」と叫びました。
ソウル公演で披露したGirl's Day「Something」のカバー(通称「Boy's Day」)を期待した人も多かったようですが、昨年も、日本のギュライン出し物は別物を用意してましたしねえ……まあ、そんなもんかなあと思います。
続いての登場は、そろそろ折り返し地点かなといったあたり。「We are」と「Somebody to Love」の2曲を披露してくれたのですが、「STL」が来ると「あれ、ライブ終わり？」とつい思ってしまいますね。ウルフルズにおける「いい女」的な。(毎回、ライブを締めくくる曲なんです。↓布教)
ええと、「We are」と「Somebody to Love」でしたね！
▼SMTOWN NOW
2人はトロッコに乗って登場、アリーナ内を通過して外周をぐるっと回ってくれました。アリーナ内で一度すれ違うのですが、そのときにはハイタッチ。いつもお心遣い、ありがとうございます。
ユノはかっこよくて、チャンミンは可愛かったです。
ただ、4日のユノは少し本調子でない印象を受けました。(気持ちに身体が付いていかないというか……わたしの勝手な思い込みかもしれませんけど。)
▼SMTOWN NOW
とはいえ、4日もこんなに元気です。そういえば、ユノは4日に来日したんですよね。ハードスケジュール！
写真がないのが残念ですが、トロッコで回っているときに銀テープが飛ばされ、チャンミンがそれをおでこにハチマキのように巻いていました。友人とそれをみて「80年代アイドルwwwwwww」と爆笑しました。
▼SMTOWN NOW
可愛かったりかっこよかったりおもしろかったり、東方神起は忙しいです。大好きです。
数曲のちに、今度は「Rising Sun」で登場。
4日の公演では、曲を流すタイミングとユノの登場のタイミングが合わず、ユノが「ワンモアタイム」と呼びかけてやり直しになったのでした。
▼SMTOWN NOW
あれ、もしかしたら、「Rising Sun」を生で見たのはSMTW以来かも……おお…………。かっこよかったです。5日はアリーナ席だったのですが、「Rising Sun」のときはチャンミンがちょうど前の人の頭に隠れてあまり見えなかったので、綿棒サイズのユノをひたすら眺めてました。身体のラインが本当にきれいですよね。
途中、SHINeeテミンやEXOのDOらとのコラボにチャンミン登場。
▼SMTOWN NOW
子どもを使った演出で、5日は雨が心配でしたが、たまたまこの曲のときはすこし小降りに。不幸中の幸いとでもいいましょうか。チャンミンの、子どもが雨に濡れないように気遣う姿や、子どもたちのほうを振り返りながらステージ中央へ誘導する姿が印象的です。保育園のお姉さんのようでした。
終盤にさしかかったところで、「Why」と「Something」の2曲を披露。
「Why」は、メインステージの裏側からユノが登場するという演出でした。
▼名曲だらけ！味スタSMTに2日間で12万人
冒頭、ドヤドヤするユノの後ろで、チャンミンがニコニコしていたのが印象的です。
MCを挟んで、「Something」。
▼SMTOWN NOW
わたしは相変わらず、「Something…ヘイ」のタイミングが分からず……ていうか、周囲に掛け声を掛ける人が人がほとんどいなくて、ちょっと恥ずかしかったです。東方神起のペンラやタオルを持っている人は多かったんですけど。
ちなみに、この衣装。5日は雨に濡れて素肌が透けて、とてもセクシーでした。眼福ってこういうことだ。
MCは、夫婦漫才に磨きがかかっていました。1本のスタンドマイクに向かって話しているかのような、いつもどおりの距離の近さで和みました。
4日のMCは「秋ですね～」と長閑にスタート。
「『SMTOWNにようこそ』と言いたかった」と言うチャンミンに、「言えばいいじゃん」とユノが返すと、チャンミンが「いやでも、もう終わるし……」と答えるというゆるいやり取りが可愛かったです。
次の曲に移るときに「えええええ」と叫ぶ観客に、チャンミンは「静まれ」とジェスチャー。ユノが「東方神起のツアーじゃないからね」と茶目っ気たっぷりに言うと、チャンミンも「来年のツアーでね」と言って笑っていました。
5日のMCでは、雨に濡れた観客を気遣ってくれた2人。
大雨にもかかわらず、ずっとライブを観てくれていることに、自分たちだけでなく他のアーティストも本当に感謝してるのだと言ってくれました。
実際ね、本当に限界でした。開演までの待機時間などを含めれば、4時間以上も雨に打たれて身体は冷え切り、ガタガタ震えていましたし。そんなタイミングでの、東方神起のMCです。
「でも、こういうのもいいよね！」「ぼくたちもがんばるから、みんなもあつくもりあがろう！」と鼓舞するのが、我らがリーダー、ユノユノ氏ですよ。そして、「こういうのもいいよね！」と言うユノに、「よくねえよ」と鋭くツッコミを入れて会場を笑わせ、別の角度から元気をくれるのがチャンミン先生です。2人のおかげで、「あと、もうちょっとがんばろう」と思いました。ほんとうに、神様だなあとしみじみ。
4日も5日も、ライブビューイングの観客にメッセージを届けていた2人。ユノが、「うん、うん」と映画館からの声が聞こえているような仕草をすると、チャンミンがそれに対してお約束のツッコミ。ついでに、代わりに歓声をあげたアリーナ席にもツッコミ。(5日のファンカム映像を見たら、歓声にツッコミを入れいていたのはユノでした。記憶がごっちゃになってるのかも。スミマセン！)
その一方で、「(室内で観られて)いいなあ」と羨ましがって、ユノに軽くあしらわれるなど、ボケ役も見事に果たしたチャンミン先生。お疲れ様でした。
写真がなくて残念ですが、トリは東方神起の「Catch Me」でした。かっこよかった、ほんとうにかっこよかった。
そして、エンディング。
▼SMTOWN NOW
移動中のユノ。改めてこうやって見ると、本当に体格が良いですよねえ。
4日のエンディングでは、ユノはBoAらとともにメインステージから動かず、踊ったり何か言ったりしてました。(聞こえなかったんです……。)チャンミンはイチゴを被って、花道を歩いていたように思います。
▼SMTOWN NOW
この写真の直後、ユノがぐぐっと前に割り込んで、さらにその後ろにチャンミンが歩み寄るという美味しい展開になります。写真があれば良かったのに。残念！
どうやら、味の素スタジアムは21時以降は音を出してはいけないようで、4日は21時あたりからマイクの音が入らなくなっていました。チャンミンは、手首のあたりを指でトントンと叩いて「時間だよー」と仲間に注意を促してましたね。
5日のエンディングにはユノは現れませんでしたが、その代わりにチャンミンが最初から登場し、仲間を先導して花道を一周。「最後までいてくれてありがとう」とか「風邪を引かないように」とか観客に声を掛けていて、感慨深いものがありました。
大雨の中でのライブは、アーティストもスタッフも大変だったと思いますが、気合いの入ったパフォーマンスを、どうもありがとうございました。
お疲れ様でした！
SM公式が、リハーサル時の写真も公開してくれています。
▼SMTOWN NOW
イケメン2人。
あら、イケメン。
チャンミンは、横顔になると途端に幼くなりますよね。女の子みたい。髭生えてますけど。
他にも何枚かありますが、どれも眼福。もっと公開してくれればいいのになあと思いつつ、時間切れ。
ほかのアーティストにほとんど触れていないので、それはまた次回……たぶん。
まずは、東方神起に関する部分から。
▼@GaemGyu
ギュラインの出し物は、今年も「イチゴ」でした。たしか、開演から小1時間くらいでの登場だったはず。
今回はSHINeeミノも加わって、チャンミン曰く「完全体」に。チャンミンのオタ芸並みのチャキチャキダンスも健在で、とても楽しかったです。
「イチゴ」でのMC担当は、チャンミン。2日目は「イチゴ(の被り物)が雨を吸って重い」と言っていて可笑しかったです。
▼SMTOWN NOW
イチゴ3人のなかではミノが"先輩役"のようで、腕組みをするミノにチャンミンとキュヒョンが「せんぱい！」と言って頭を下げていました。でも、そのあとにイチゴで頭突きしてましたけど。(「ゴンゴン」と音が鳴り響いて、笑っちゃいました。)
「イチゴ」は曲の途中でサングラスを掛けるのですが、チャンミンは2日目、スムーズにサングラスを掛けられなくて、ちょっと照れ笑いを浮かべていたのが可愛かったです。
カートに乗って退場する3人が、これまた可愛くてですね……「あのイチゴパック、ほしいぃぃぃいいいいい」と叫びました。
ソウル公演で披露したGirl's Day「Something」のカバー(通称「Boy's Day」)を期待した人も多かったようですが、昨年も、日本のギュライン出し物は別物を用意してましたしねえ……まあ、そんなもんかなあと思います。
続いての登場は、そろそろ折り返し地点かなといったあたり。「We are」と「Somebody to Love」の2曲を披露してくれたのですが、「STL」が来ると「あれ、ライブ終わり？」とつい思ってしまいますね。ウルフルズにおける「いい女」的な。(毎回、ライブを締めくくる曲なんです。↓布教)
ええと、「We are」と「Somebody to Love」でしたね！
▼SMTOWN NOW
2人はトロッコに乗って登場、アリーナ内を通過して外周をぐるっと回ってくれました。アリーナ内で一度すれ違うのですが、そのときにはハイタッチ。いつもお心遣い、ありがとうございます。
ユノはかっこよくて、チャンミンは可愛かったです。
ただ、4日のユノは少し本調子でない印象を受けました。(気持ちに身体が付いていかないというか……わたしの勝手な思い込みかもしれませんけど。)
▼SMTOWN NOW
とはいえ、4日もこんなに元気です。そういえば、ユノは4日に来日したんですよね。ハードスケジュール！
写真がないのが残念ですが、トロッコで回っているときに銀テープが飛ばされ、チャンミンがそれをおでこにハチマキのように巻いていました。友人とそれをみて「80年代アイドルwwwwwww」と爆笑しました。
▼SMTOWN NOW
可愛かったりかっこよかったりおもしろかったり、東方神起は忙しいです。大好きです。
数曲のちに、今度は「Rising Sun」で登場。
4日の公演では、曲を流すタイミングとユノの登場のタイミングが合わず、ユノが「ワンモアタイム」と呼びかけてやり直しになったのでした。
▼SMTOWN NOW
あれ、もしかしたら、「Rising Sun」を生で見たのはSMTW以来かも……おお…………。かっこよかったです。5日はアリーナ席だったのですが、「Rising Sun」のときはチャンミンがちょうど前の人の頭に隠れてあまり見えなかったので、綿棒サイズのユノをひたすら眺めてました。身体のラインが本当にきれいですよね。
途中、SHINeeテミンやEXOのDOらとのコラボにチャンミン登場。
▼SMTOWN NOW
子どもを使った演出で、5日は雨が心配でしたが、たまたまこの曲のときはすこし小降りに。不幸中の幸いとでもいいましょうか。チャンミンの、子どもが雨に濡れないように気遣う姿や、子どもたちのほうを振り返りながらステージ中央へ誘導する姿が印象的です。保育園のお姉さんのようでした。
終盤にさしかかったところで、「Why」と「Something」の2曲を披露。
「Why」は、メインステージの裏側からユノが登場するという演出でした。
▼名曲だらけ！味スタSMTに2日間で12万人
冒頭、ドヤドヤするユノの後ろで、チャンミンがニコニコしていたのが印象的です。
MCを挟んで、「Something」。
▼SMTOWN NOW
わたしは相変わらず、「Something…ヘイ」のタイミングが分からず……ていうか、周囲に掛け声を掛ける人が人がほとんどいなくて、ちょっと恥ずかしかったです。東方神起のペンラやタオルを持っている人は多かったんですけど。
ちなみに、この衣装。5日は雨に濡れて素肌が透けて、とてもセクシーでした。眼福ってこういうことだ。
MCは、夫婦漫才に磨きがかかっていました。1本のスタンドマイクに向かって話しているかのような、いつもどおりの距離の近さで和みました。
4日のMCは「秋ですね～」と長閑にスタート。
「『SMTOWNにようこそ』と言いたかった」と言うチャンミンに、「言えばいいじゃん」とユノが返すと、チャンミンが「いやでも、もう終わるし……」と答えるというゆるいやり取りが可愛かったです。
次の曲に移るときに「えええええ」と叫ぶ観客に、チャンミンは「静まれ」とジェスチャー。ユノが「東方神起のツアーじゃないからね」と茶目っ気たっぷりに言うと、チャンミンも「来年のツアーでね」と言って笑っていました。
5日のMCでは、雨に濡れた観客を気遣ってくれた2人。
大雨にもかかわらず、ずっとライブを観てくれていることに、自分たちだけでなく他のアーティストも本当に感謝してるのだと言ってくれました。
実際ね、本当に限界でした。開演までの待機時間などを含めれば、4時間以上も雨に打たれて身体は冷え切り、ガタガタ震えていましたし。そんなタイミングでの、東方神起のMCです。
「でも、こういうのもいいよね！」「ぼくたちもがんばるから、みんなもあつくもりあがろう！」と鼓舞するのが、我らがリーダー、ユノユノ氏ですよ。そして、「こういうのもいいよね！」と言うユノに、「よくねえよ」と鋭くツッコミを入れて会場を笑わせ、別の角度から元気をくれるのがチャンミン先生です。2人のおかげで、「あと、もうちょっとがんばろう」と思いました。ほんとうに、神様だなあとしみじみ。
4日も5日も、ライブビューイングの観客にメッセージを届けていた2人。ユノが、「うん、うん」と映画館からの声が聞こえているような仕草をすると、チャンミンがそれに対してお約束のツッコミ。ついでに、代わりに歓声をあげたアリーナ席にもツッコミ。(5日のファンカム映像を見たら、歓声にツッコミを入れいていたのはユノでした。記憶がごっちゃになってるのかも。スミマセン！)
その一方で、「(室内で観られて)いいなあ」と羨ましがって、ユノに軽くあしらわれるなど、ボケ役も見事に果たしたチャンミン先生。お疲れ様でした。
写真がなくて残念ですが、トリは東方神起の「Catch Me」でした。かっこよかった、ほんとうにかっこよかった。
そして、エンディング。
▼SMTOWN NOW
移動中のユノ。改めてこうやって見ると、本当に体格が良いですよねえ。
4日のエンディングでは、ユノはBoAらとともにメインステージから動かず、踊ったり何か言ったりしてました。(聞こえなかったんです……。)チャンミンはイチゴを被って、花道を歩いていたように思います。
▼SMTOWN NOW
この写真の直後、ユノがぐぐっと前に割り込んで、さらにその後ろにチャンミンが歩み寄るという美味しい展開になります。写真があれば良かったのに。残念！
どうやら、味の素スタジアムは21時以降は音を出してはいけないようで、4日は21時あたりからマイクの音が入らなくなっていました。チャンミンは、手首のあたりを指でトントンと叩いて「時間だよー」と仲間に注意を促してましたね。
5日のエンディングにはユノは現れませんでしたが、その代わりにチャンミンが最初から登場し、仲間を先導して花道を一周。「最後までいてくれてありがとう」とか「風邪を引かないように」とか観客に声を掛けていて、感慨深いものがありました。
大雨の中でのライブは、アーティストもスタッフも大変だったと思いますが、気合いの入ったパフォーマンスを、どうもありがとうございました。
お疲れ様でした！
SM公式が、リハーサル時の写真も公開してくれています。
▼SMTOWN NOW
イケメン2人。
あら、イケメン。
チャンミンは、横顔になると途端に幼くなりますよね。女の子みたい。髭生えてますけど。
他にも何枚かありますが、どれも眼福。もっと公開してくれればいいのになあと思いつつ、時間切れ。
ほかのアーティストにほとんど触れていないので、それはまた次回……たぶん。
タグ：SMT
復帰記念ALBUM「FINE COLLECTION～Begin Again～」10.25 RELEASE
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