T1ST0RY in BANGKOK (1) 会場アクセスと周辺情報 [東方神起]
5月30日にバンコクで開催された東方神起ワールドツアー「T1ST0RY」に参加してきましたので、会場へのアクセスや周辺情報などを書き留めておこうと思います。
会場は、Inpact Arena(インパクト・アリーナ)。エキシビジョンホールやコンベンションセンターからなる「インパクト・ムアントーンターニー」という複合施設の一部で、バンコクの中心地からはちょっと離れたところにあります。
緑の丸印がバンコクの繁華街、サイアムスクエア。赤い丸印がインパクト・ムアントーンターニー(だいたい、ここらへんのはず)です。
なんでまた、こんな郊外に……と思いましたが、この施設が建設されたのはスワンナプーム国際空港が開業する前だったので、いまとはちょっと状況が異なるのかもしれません。
スワンナプーム国際空港から会場へのアクセスには、電車とシャトルバスを利用しました。その場合、選択肢は2つ。
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1)Airport Rail Linkでパタヤイ駅に移動(45バーツ)→高架鉄道(BTS)でモーチット駅に移動(34バーツ)→シャトルバスで会場へ(30バーツ)
2)Airport Rail Linkでマッカサン駅に移動(35バーツ)→地下鉄(MRT)ペッチャブリー駅に徒歩移動→MRTでチャトゥチャック公園駅に移動(33バーツ)→シャトルバスで会場へ(30バーツ)
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往路は1)を、復路は2)を利用しましたが、電車に乗っている時間自体は1)も2)もそこまで大きく変わりません。乗り換えの分かりやすさで言えば、1)のほうがオススメかも？運賃が安いのは2)のほうです。
MRTの場合、Airport Rail Linkマッカサン駅からMRTのペッチャブリー駅の乗り換えにすこし戸惑うかもしれません。MRTの路線図を見ても、Airport Rail Linkへの接続が明記されていないんですよ。
ただ、駅に到着すればちゃんと案内がありますし、Airport Rail Link駅とMRTの駅を結ぶ立派な通路もありますので迷わないはず。(私は復路で利用したので、ベクトルが逆ですね。)
BTSの場合、パタヤイ駅はAirport Rail Linkの、モーチット駅はBTSのそれぞれ終着駅になっていますので、とくに往路では「間違えようがない」という心強さが何よりのメリットです。次の写真は、BTSのパタヤイ駅構内で撮影。案内板に「To Mo Chit」と明記されていて、目的地が終着駅ならではの分かりやすさです。
Airport Rail Link、BTS、MRTの乗り方は、以下の記事が参考になります。
▼エアポートレールリンクガイド
▼バンコクの高架鉄道BTS（スカイトレイン）を乗りこなそう！
▼バンコクMRT(地下鉄)に乗ってみよう！【動画付き】
空港(スワンナプーム駅)から、モーチット駅またはチャトゥチャック公園駅までは1時間ほどみておけば十分じゃないかと思います。いずれも運行間隔はだいたい10～15分なので、それほど待ち時間もありません。
問題は、モーチット駅またはチャトゥチャック公園駅からのシャトルバスですよね。往路は平日の夕方だったせいか、インパクト到着まで50分以上かかりましたが、復路の日曜朝は30分かからずに駅に到着。道路の混雑状況にかなり左右されるので、車での移動をスケジュールに組み込むときはかなり時間に余裕をもっておいたほうが安全だと思います。
シャトルバスについては、以下の記事が詳しいです。
▼インパクトムアントンタニへの簡単アクセス方法
モーチット駅なら4番、チャトゥチャック公園駅なら3番が、シャトルバス乗り場への最寄りの出口となります。すぐ脇にある駐車場内に乗り場があるので、躊躇わず駐車場内に足を踏み入れてください。私が行ったときは、サングラスを掛けたおじさんが白いミニバンの横に立っていて、「インパクトアリーナ？」と声を掛けたら頷いてくれたので、料金の30バーツを払って乗り込みました。
車内にはすでに若い女性や中年女性が数人座っていて、「わたし一人じゃなくて良かった」とちょっと安心しました。(まあ、誰が乗っているかと、安心かどうかは別の話ではありますけども。)
ちなみに、こちらは車窓からモーチット駅4番出口を眺めたところ。なんとなく、位置関係がわかりますでしょうか。
シャトルバスの運行間隔は30分。わたしが乗ったシャトルバスもきっちり00時に出発。このとき十数人が乗れるシャトルバスは満席でしたが、いかにもな「イベントに参加します！」的な雰囲気を出しているのは私一人で、あとは本当に、地元の人といった感。これはいったいどういうことであろうか……ほんとうにインパクト・ムアントーンターニーに行くのであろうか……と再び不安に。
後で判明したことですが、インパクト直行便じゃないんです。インパクトを一度通り過ぎて、ちょっと先にあるバスターミナルに立ち寄り、そこからようやくインパクトに向かうのです。
遠ざかるインパクトを、なすすべもなく車窓から眺めていた私の絶望感をお察しいただきたい……！
でも、隣に座っていた年輩の女性が本当に親切な方で、私の荷物をみて「ノボテル？」(インパクト内にあるホテル名です。)と尋ねてきて、私が頷くと「マイペンライ！」と言い、シャトルバスがぐるっとまわって目的地であるインパクトに戻ることをジェスチャーで教えてくれました。その方はバスターミナルで降りたのですが、最後まで「マイペンライ」と言って気に掛けてくれて......いいひとだったなあ(;.;)
シャトルバスは、赤の丸印が発着場所。
待機用の椅子がずらりと設置されています。
なお、赤の四角がノボテルホテル。私が今回宿泊したところです。黄緑色がコンサート会場で、ホテルから会場までは徒歩数分という立地。TVXQ!ライブ客がたくさん宿泊していました。
最後に、会場周辺について。
インパクト内には、レストランやフードコート、スタバなどがありますが、20時くらいにはたいていの店が閉店してしまうので、注意が必要です。また、最寄りのコンビニまではちょっと距離があるので、ちょっとしたものはホテルに着いてから買えば良いわ～なんて余裕をかましていると、到着時間によっては困ったことになるかもしれません。
日中だったら、すこし足を伸ばして住宅地(たぶん)のほうまで行くと楽しいです。大きなマーケットがあって食事や買い物ができますし、コンビニやカフェもたくさんあります。
奥に見えるのが住宅地(たぶん)。
わたしはこの「ムアントンタニ フードセンター」というところで、カオマンガイや串焼きを食べました。料理はだいたい、40バーツくらい。串焼きのようなものは一串10バーツくらいから。
美味しかったです。
インパクトの敷地内は無料のシャトルバスが周回していますので、歩くのに疲れたらこれに飛び乗るのもオススメ。吹き抜ける風と椰子の木に、ちょっとしたリゾート気分が味わえます。
わたしがいったときはエキシビションホールで大物産展のようなものが開催されていて、ここで土産物を物色するのも楽しかったです。一人だし、バンコク市内に出るにはアクセスが悪いしで、どうやって時間をつぶそうか困っていたのですが、なんだかんだでライブまでの時間を満喫できました。
以上、とりとめなくはありますが、会場へのアクセスと周辺情報でした。
ライブの感想なども書き留めておきたいのですが、「楽しかった」くらいしか記憶にないんですよね……ははは。
会場は、Inpact Arena(インパクト・アリーナ)。エキシビジョンホールやコンベンションセンターからなる「インパクト・ムアントーンターニー」という複合施設の一部で、バンコクの中心地からはちょっと離れたところにあります。
緑の丸印がバンコクの繁華街、サイアムスクエア。赤い丸印がインパクト・ムアントーンターニー(だいたい、ここらへんのはず)です。
なんでまた、こんな郊外に……と思いましたが、この施設が建設されたのはスワンナプーム国際空港が開業する前だったので、いまとはちょっと状況が異なるのかもしれません。
スワンナプーム国際空港から会場へのアクセスには、電車とシャトルバスを利用しました。その場合、選択肢は2つ。
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1)Airport Rail Linkでパタヤイ駅に移動(45バーツ)→高架鉄道(BTS)でモーチット駅に移動(34バーツ)→シャトルバスで会場へ(30バーツ)
2)Airport Rail Linkでマッカサン駅に移動(35バーツ)→地下鉄(MRT)ペッチャブリー駅に徒歩移動→MRTでチャトゥチャック公園駅に移動(33バーツ)→シャトルバスで会場へ(30バーツ)
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往路は1)を、復路は2)を利用しましたが、電車に乗っている時間自体は1)も2)もそこまで大きく変わりません。乗り換えの分かりやすさで言えば、1)のほうがオススメかも？運賃が安いのは2)のほうです。
MRTの場合、Airport Rail Linkマッカサン駅からMRTのペッチャブリー駅の乗り換えにすこし戸惑うかもしれません。MRTの路線図を見ても、Airport Rail Linkへの接続が明記されていないんですよ。
ただ、駅に到着すればちゃんと案内がありますし、Airport Rail Link駅とMRTの駅を結ぶ立派な通路もありますので迷わないはず。(私は復路で利用したので、ベクトルが逆ですね。)
BTSの場合、パタヤイ駅はAirport Rail Linkの、モーチット駅はBTSのそれぞれ終着駅になっていますので、とくに往路では「間違えようがない」という心強さが何よりのメリットです。次の写真は、BTSのパタヤイ駅構内で撮影。案内板に「To Mo Chit」と明記されていて、目的地が終着駅ならではの分かりやすさです。
Airport Rail Link、BTS、MRTの乗り方は、以下の記事が参考になります。
▼エアポートレールリンクガイド
▼バンコクの高架鉄道BTS（スカイトレイン）を乗りこなそう！
▼バンコクMRT(地下鉄)に乗ってみよう！【動画付き】
空港(スワンナプーム駅)から、モーチット駅またはチャトゥチャック公園駅までは1時間ほどみておけば十分じゃないかと思います。いずれも運行間隔はだいたい10～15分なので、それほど待ち時間もありません。
問題は、モーチット駅またはチャトゥチャック公園駅からのシャトルバスですよね。往路は平日の夕方だったせいか、インパクト到着まで50分以上かかりましたが、復路の日曜朝は30分かからずに駅に到着。道路の混雑状況にかなり左右されるので、車での移動をスケジュールに組み込むときはかなり時間に余裕をもっておいたほうが安全だと思います。
シャトルバスについては、以下の記事が詳しいです。
▼インパクトムアントンタニへの簡単アクセス方法
モーチット駅なら4番、チャトゥチャック公園駅なら3番が、シャトルバス乗り場への最寄りの出口となります。すぐ脇にある駐車場内に乗り場があるので、躊躇わず駐車場内に足を踏み入れてください。私が行ったときは、サングラスを掛けたおじさんが白いミニバンの横に立っていて、「インパクトアリーナ？」と声を掛けたら頷いてくれたので、料金の30バーツを払って乗り込みました。
車内にはすでに若い女性や中年女性が数人座っていて、「わたし一人じゃなくて良かった」とちょっと安心しました。(まあ、誰が乗っているかと、安心かどうかは別の話ではありますけども。)
ちなみに、こちらは車窓からモーチット駅4番出口を眺めたところ。なんとなく、位置関係がわかりますでしょうか。
シャトルバスの運行間隔は30分。わたしが乗ったシャトルバスもきっちり00時に出発。このとき十数人が乗れるシャトルバスは満席でしたが、いかにもな「イベントに参加します！」的な雰囲気を出しているのは私一人で、あとは本当に、地元の人といった感。これはいったいどういうことであろうか……ほんとうにインパクト・ムアントーンターニーに行くのであろうか……と再び不安に。
後で判明したことですが、インパクト直行便じゃないんです。インパクトを一度通り過ぎて、ちょっと先にあるバスターミナルに立ち寄り、そこからようやくインパクトに向かうのです。
遠ざかるインパクトを、なすすべもなく車窓から眺めていた私の絶望感をお察しいただきたい……！
でも、隣に座っていた年輩の女性が本当に親切な方で、私の荷物をみて「ノボテル？」(インパクト内にあるホテル名です。)と尋ねてきて、私が頷くと「マイペンライ！」と言い、シャトルバスがぐるっとまわって目的地であるインパクトに戻ることをジェスチャーで教えてくれました。その方はバスターミナルで降りたのですが、最後まで「マイペンライ」と言って気に掛けてくれて......いいひとだったなあ(;.;)
シャトルバスは、赤の丸印が発着場所。
待機用の椅子がずらりと設置されています。
なお、赤の四角がノボテルホテル。私が今回宿泊したところです。黄緑色がコンサート会場で、ホテルから会場までは徒歩数分という立地。TVXQ!ライブ客がたくさん宿泊していました。
最後に、会場周辺について。
インパクト内には、レストランやフードコート、スタバなどがありますが、20時くらいにはたいていの店が閉店してしまうので、注意が必要です。また、最寄りのコンビニまではちょっと距離があるので、ちょっとしたものはホテルに着いてから買えば良いわ～なんて余裕をかましていると、到着時間によっては困ったことになるかもしれません。
日中だったら、すこし足を伸ばして住宅地(たぶん)のほうまで行くと楽しいです。大きなマーケットがあって食事や買い物ができますし、コンビニやカフェもたくさんあります。
奥に見えるのが住宅地(たぶん)。
わたしはこの「ムアントンタニ フードセンター」というところで、カオマンガイや串焼きを食べました。料理はだいたい、40バーツくらい。串焼きのようなものは一串10バーツくらいから。
美味しかったです。
インパクトの敷地内は無料のシャトルバスが周回していますので、歩くのに疲れたらこれに飛び乗るのもオススメ。吹き抜ける風と椰子の木に、ちょっとしたリゾート気分が味わえます。
わたしがいったときはエキシビションホールで大物産展のようなものが開催されていて、ここで土産物を物色するのも楽しかったです。一人だし、バンコク市内に出るにはアクセスが悪いしで、どうやって時間をつぶそうか困っていたのですが、なんだかんだでライブまでの時間を満喫できました。
以上、とりとめなくはありますが、会場へのアクセスと周辺情報でした。
ライブの感想なども書き留めておきたいのですが、「楽しかった」くらいしか記憶にないんですよね……ははは。
タグ：T1ST0RY
復帰記念ALBUM「FINE COLLECTION～Begin Again～」10.25 RELEASE
7月にひとりで行く予定なので参考になります^ ^
開場までどうやって時間を潰そうかとか
入るときはどこからなのかとか
まだ不安はありますが^^;
by おみっちゃん (2015-06-01 17:28)
おみっちゃんさん、こんばんは。コメント、ありがとうございます。
7月にひとりで行かれるんですね！すこしでも参考になれば嬉しいです＾＾
深夜便(タイに早朝着)だと、バンコク市内を観光してから会場に移動するというプランを検討してもよいかも。ただ、渋滞にはまる可能性もあるので、移動は余裕を持ってくださいね！
ライブとタイを、どうぞ満喫してきてくださいね。
by さかやき (2015-06-05 23:54)