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T1ST0RY in BANGKOK (2) 会場の様子とちょっとだけ感想 [東方神起]

MERSの動向が気になるなか、「ラクダ隔離」のニュースには思わず爆笑してしまいました。不謹慎でスミマセン。
韓国、MERS対策で動物園のラクダを隔離して検査 当局指導には批判の声も

13日と14日にソウルで開催されている「T1ST0RY」はどうなるのでしょうか。閉鎖空間に1万人以上が集まるわけですから、万が一の事態を回避するために中止(もしくは延期)にするのが賢明だとは思うものの、大きなお金が動くイベントをそう簡単には取りやめることはできない"大人の事情"もありますし、仮に開催を中止するとしてもギリギリまで決定を先延ばしにしそうですよね。

一応14日のチケットを友人がゲットしてくれたので(私の担当だった13日チケットはいまだ入手できず……)、MERSの件がなければ「うぇーーーーーい」って言いながら渡韓するつもりだったんですけど、ホント、どうなるんでしょうねえ。「東方神起のライブに参加した日本人ファンがMERSに感染!」なんて見出しは見たくないw

どうせライブが中止になるなら、パックツアーのキャンセルもあるのでできるだけ早いほうがありがたいんですけど……って、そこらへんはSMさん、なんら考慮してくれませんよね、間違いなく。公式ツアーは返金が保証されるはずなので、泰然としてられそう。勝ち組か!



なんてぼやいたところで、きょうの本題へ。
バンコク公演の想い出をもうすこしだけ書き留めておきたいと思います。



「入るときはどこからなのか」というコメントをいただきまして。確かに気になりますよね。
ライブによって入場スタイルも異なるでしょうし、あくまでも私が見たり体験したりした範囲内のことしか書けませんが、以下、参考までにどうぞ。


まず、私が今回購入した座席は、Sゾーン。フロアーのレベルは「3」でした。ちなみに、座席図C~Sゾーンのフロアーレベルは「4」。
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フロアーレベル「3」と「4」は、会場外側の階段から入場します。下の地図で矢印を付けたあたり。
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ここでチケット確認と持ち物検査。結構しっかりとカバンの中身を確認されました。簡単なボディチェックも。
飲料水は、シンハーのペットボトル水ならOKで、それ以外は没収だったそうです。私はたまたま、コンビニで購入したシンハーのペットボトル水を持っていたので、とくにお咎めもなく通過。


アリーナ席の人は、1階から入場していました。スタンディングエリアの人と指定席の人は入り口が別で……って、そりゃそうか。スタンディングエリアの待機列近くを何度か通り過ぎましたが、整理番号でざっくり3つくらいに分かれて待機していたようです。

余談ですが、スタンディングエリアには人がギュウギュウに詰め込まれていて、私の座席からはほとんど身動きできなそうに見えました。実際のところはどうだったんでしょうか。
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SMTOWN now

さて。
日本からチケットを購入した場合、基本的に現地受取になるかと思います。
チケットブースは1階の4ゲート付近にあったはず。いかにもなチケット売り場なので、すぐ分かります。(以下の図で、なんとなく4ゲートの位置、イメージできますかね?)
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そうそう、タイの公演では、プラスチックのチケット(もどき)がもらえます。チケットブースの前で、プラスチックカードの入った箱を持ったスタッフが待機しているので、紙のチケットを見せればすぐに受け取れます。
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聞いた話によると、かつてタイで行われる公演のチケットは、こういったプラスチック製が一般的だったとか。現在は紙のチケットに移行したものの、いまでもお土産的な存在として残っているそうです。


現地のイベンター「4NOLOGUE」のFacebookに、当日の会場周辺の様子が掲載されていました。
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このお祭り感、伝わりますでしょうか……!東方神起の映像を映し出すビジョンなどを配置したブースが設けられ、ここで記念撮影をするファンがたくさんいました。会場の外側にも、ファンが設置したものがいろいろあったようですが、スミマセン、未チェックです。てへ☆

うちわなどの非公式グッズを配布もしくは販売している人をチラホラ見かけましたが、なかには"5人の東方神起"をプリントした紙バックなんてものも。以前の顔写真じゃなくて、最近の顔写真を使って作成されているのを見て、「この人の中では、いまでも5人なんだろうなあ」なんて思ったり。

そういえば、隣の席に座ったタイの若い女性も「5人の東方神起が好き!」と言ってました。スマホの待ち受け画面はユノで、一番好きなのはジェジュンだそうで、もしかしたら"ユンジェファン"なのかもしれません。とはいえ、その子、本当に本当にライブを楽しんでいて、私もいっしょになって黄色い声あげて楽しんじゃいました。良い子だったなあ……って、すみません。脱線しました。


グッズといえば、公式グッズの種類が「T1ST0RY」スタート時に比べて少なくなっていました。
こちらがバンコク公演。
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こちらが昨年12月のソウル公演。
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まあ、物流コストは抑えたいでしょうし、ツアーも終盤ですし、アンコール公演では新たにグッズも販売しますし……とかまあ事情は察せられるものの、なんだかちょっとタイのファンが可哀相だなあと思ってしまいました。



最後。コンサートの内容についてざっくり感想を。

一言でいうなら「最高に楽しかった」です。いや、もう本当に楽しくて。ツアー終盤ということで内容もだいぶ熟れてきたことに加え、なんていうか、フラットに楽しめたんです。


会場の客入りは、9割ほど。C~Sゾーン(とくに、ステージサイド側)は空席がやや目立ちましたが、ほぼ満席といっていいかと思います。
上層席になるほど赤いペンラ所持率が低い傾向があり、誰もペンラを持っていない区画などもあったので、もしかしたら一般招待席だったのかもしれませんね。(なんか買ったらご招待的な。あ、ただの推測です!)
会場で耳に飛び込んでくる言語は、タイ語(もしくは周辺国の言葉)、中国語、そして日本語。日本人は相変わらず多かったですが、それでも大多数はタイと周辺国の人だったんじゃないかと思います。通訳への反応っぷりからして。


タイのファンがいくつかサプライズ企画を用意していましたが、正直なところ、ペンラ文字はちょっと分かりづらかったかも。チャンミンソロはたぶん「SEXY」という文字だったと思うのですが、ユノソロのほうは……なんだったんだろ。隣のタイ女性も「わからない……」と首を傾げてました。残念!
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バナーはこんな感じ(↓)でした。
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一番驚いた演出は、冬服から夏服への衣替えでしょうか。
映像から抜け出してきたというコンセプトを破壊する、極めて大胆な試みです。
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SMTOWN now


まあ、そんなこといったら、「Dream」のVCRだって、ソウルのオリンピック体操競技場以外はサプライズ効果ほとんどありませんしね。ソウル公演に焦点合わせすぎじゃないかな。
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ともあれ、ユノのヘアスタイルがアップのままで、半ズボンとのミスマッチがハンパないというか、たまの休日に若作りして息子と遊ぶお父さんみたいでしたけど、可愛かったです!もういい。なんでもいい。

「Something」のソロパートで、ユノが私の大好物である"兵隊さんの振り付け"をしてくれまして。
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MARS愛哭鬼
ただ、ユノがMCで軍隊に行くことを明言したこともあって、敬礼姿に悲しい気持ちになったファンも多いそうです。脳天気に「かわええええ」とはしゃいでしまってスミマセン……という気持ちになりました。

こちらの写真だとたしかに、ちょっと決意めいたものが感じられるかも?
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(でも、全体的には明るい感じだった、と思うんです。)



最後の挨拶も可愛かったですね。
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チャンミンはちゃんとタオルを羽織ったままお辞儀をするのですが、ユノはお辞儀のときにばさっと落としてしまい、羽織直すこともせずそのまま退場。ダンサーさんがタオルを拾って、肩に掛けてあげていました。
ユノは最後、名残惜しそうにゆっくりと歩いて立ち止まり、「戻ってくるから」と笑顔で会場のファンにメッセージ。きっとこれを伝えたくて、タオルどころではなくなっていたのでは。

※私、聞き取れなかったんですけど、このとき「怪物になって」と言っていたそうです。怪物といえば、グエムル!知っている単語だけに、なんとしても聞き取りたかったなあ。
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チャンミンについては、暑さと湿気に耐えられるかしらと勝手に心配していたのですが、実際のところは終始ご機嫌。
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SMTOWN now
タイはお酒もごはんも美味しくて、可愛い女性もいっぱいいるからみたいですよ。
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個人的には「ユノと久々にいっしょにお仕事だからでしょおおおお」と妄想し、楽しみたいと思います。


といったところで。たいした感想がなくてスミマセン。楽しかったんです。記憶パーンですよ。
あ、そういえば、3Dマッピングが省略されてました。そのほかの演出にまったく絡まないので、なくても問題ないんですけど、なんでだろ。
タグ:T1ST0RY
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