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2人の近況 & シム・ジェウォンさんのインタビュー記事 [東方神起]

久々に家のPCを立ち上げました。約1週間ぶりの更新となります。

気付けば1月も終わり、2月に。早いですねえ。
チャンミンは相変わらず、義務警察のお仕事で忙しいようです。
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경찰복 입어도 훈훈한 외모의 최강창민-최시원
記事によれば、チャンミンとSJシウォンは2日午後、鍾路区の ソウル警察庁で開かれた多文化家庭-警察官「ひとつの家族の日」という行事に参加したそうな。これがどのようなイベントなのか、作家の康熙奉(カン・ヒボン)さんがツイートしています。

260以上の多文化家庭(国際結婚した家庭)を招待した交流行事に警察広報団も参加してチャンミンとシウォンも元気な姿を見せた。警察広報団の活動は重要な社会貢献ばかり。そこにチャンミンとシウォンの才能が生かされていく。kanghibong@Twitter


社会貢献といえば、シウォンは児童虐待撲滅キャンペーンの一環としてポドリくんの頭部を被って、街を歩いたようです。
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電車に乗ってるw





ソウル市警の公式Twitterアカウントでは、シウォンがポドリくんの頭を外す瞬間を動画で公開。


なぜ全身着ぐるみじゃないんだぜ……と思いましたが、「中の人などいない」というスタンスではなく、中の人こそ大事なわけでして、そりゃ着るわけないかと考えを改めた次第です。

チャンミンもそのうち、こういったお仕事を担当することがあるのでしょうか。着ぐるみスキーとしては楽しみです。できれば全身きぐるみで、子どもたちにもみくちゃにされてからの「じゃじゃーーーーん!ぼくはチャンミンだYO☆」な展開を希望します。「着ぐるみのなかからリアルポドリ出てきたwww」と笑い転げたい。


一方のユノはというと、休暇中だそうで。さっそく友人らとカフェ「85st」やらボーリングやらに繰り出したとか。カフェで遭遇したファンのツイートがこちら。ユノの様子が目に浮かびますよねえ。
扉を開けて王子様が登場。ニコニコとご機嫌な様子。「僕はいつものイチゴ!」とお飲み物を注文。飲むと冷たくて >.<の表情に。UknowPROPORTION@Twitter


また、妹のジヘさんが、ユノや従姉妹らといっしょに「SMT SEOUL」でディナーを楽しむ様子をInstagramで公開しています。
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jjung_ji_hye_@Instagram
いつまでお休みなのかは分かりませんが、リフレッシュできるといいですね。腐女子としては、チャンミンと電話で話したりするのかしら……と妄想してしまいますけど。良い夢、見られそうです。


さて、続きましてはSMエンタの振付師、シム・ジェウォンさんのインタビュー記事より、興味深かった点をいくつか抜粋。
東方神起、SHINee、EXO…“SMの振付師”シム・ジェウォン「SMパフォーマンスの中心に立っている」

シム・ジェウォンさんといえば、チャンミンと仲が良い……もとい、東方神起の韓国公演「T1ST0RY」の演出を手掛けた方です。Twitterなどでの反響をみる限り、T1ST0RYはファンから「最高!」「楽しかった!」と概ね好評。もちろん私自身も楽しんだわけでありますが、ジェウォンさんの演出にはどことなく"我の強さ"を感じてしまって、すこしなじめない部分があるんですよね。

今回インタビューを読んで、私がそう感じてしまうのは"立ち位置の違い"なのかなあと思いました。(違うかもしれませんけど)。
たとえば、以下のやりとり。
―自分が演出した東京ドーム公演を目の前で確認した時どうでしたか?

シム・ジェウォン:公演を見ていた時は東京ドームという場所は重要ではありませんでした。EXOが上手くやっているのか見ていました。3日間公演をしましたが、2日目の公演まではノートに書き込みながら見ました。1日目よりは2日目を、2日目よりは3日目を満足させる公演にしなければならないので。公演の前までは場所が与える意味が大きかったのですが、そのようなことよりアーティストたちが上手くやっているのかをチェックしていたので忙しかったです。


つづいて、こちら。
―信頼してくれるアーティストたちは本当にありがたいですが、プレッシャーの連続ですね。

シム・ジェウォン:プレッシャーの連続ですが、僕も実はアーティストたちがステージに上がる前までは自分が上手くやっているのかどうか、判断できません。今も企画していることがちゃんとできているのか分からないけれど、楽しくやっています。単純に楽しいという概念自体が楽しいです。スタッフたちも楽しいと言ってくれます。こうなれば順調なスタートです。ほとんどの公演がこのように始まります。コンサートの責任者、演出者ではあるけれど、主人公は歌手たちです。彼らのものだから寝る前もその歌手の曲を聞いて、運動をする時も彼らの曲を聞きます。少しでも理解するためです。彼らが何を語ろうとしているのか、何を表現したいのか理解しようと努力します。そのような努力で自然に彼らのファンになります。僕はアーティストたちに常に「僕が君たちを担当した以上、君たちを愛する」と言います。愛さなければなりません。それでこそ惜しみなくすべてをあげることができます。それに彼らをステージの上で少しでも目立たせたいし、おかしく見えることは望んでいません。そのように考えながら気を配れば、彼らが満足する、観客が満足するステージができます。


「主役はみなさんです!」と言い切るユノと、すこしスタンスが違うなあと思いました。
そりゃアーティストだけ見てたら、ドームの2階席でポカーンとしてる観客なんて気付かないし、演出を変えようともしないようなあなんて……スミマセン、毒を吐きました。

ファンはカッコいい彼らを観に行くわけですから、ジェウォンさんのスタンスは正しいし有り難いんです。(本当です!) それに、観客のことを思っていないわけでもないのです。
―色んな公演を演出してきて、すべての公演に満足していると思いますが、今でも心に残る公演はありますか?

シム・ジェウォン:全部がそうです。アーティストのために良いコンサートを作りたいという趣旨があり、EXO、SHINee、BoA、東方神起も皆笑いながら公演を終えてくれました。申し訳ない部分や、残念な部分がないように、僕がもっと頑張れたのにという心残りはありますが、終わる時に観客たちの表情を見ると分かります。観客の反応が良かったり、刺激的なパフォーマンスを見せることが良いと言うより、アンコール曲を歌う時も真心を込めて歌うのが素晴らしい公演だと思います。BoAはダブルアンコールに応え、2曲も歌いました。公演のタイトルを決め、そのタイトルに合う公演を披露するのは当たり前なことですが、公演に来ようとした観客の時間と努力、お金まで使っている彼らの心の中に少しでも物足りなさを残すのはいけないと思います。2時間以上も踊って歌うのは簡単なことではありません。特にSMの公演はパワフルなパフォーマンスが多いので、歌手たちができないと言う時があっても、なだめながらやらせるのも観客を満足させるためです。


たぶんちょっとした比重の違いなんだと思います。


以下は余談。シム・ジェウォンさん率いるDJパフォーマンス集団Beat Burgerが、3月に東京・渋谷のTSUTAYA O-EASTで公演を行うそうです。韓流ぴあが主催なんですね。
東方神起、EXOらSMエンタ所属アーティスト&ダンス好き見逃し厳禁! “ダンス・パーティー”開催決定
世界を魅了する最高峰のダンスパフォーマンスとEDMを中心とした音を楽しむだけでなく、オーディエンスも“踊る”が基本。特別ゲストの出演や、シム・ジェウォンによるダンスレクチャーも予定されている。

ダンスレクチャーwww 不覚にもちょっと参加したくなってしまいました。踊れないけどね!

EDMといえば、SMエンタが先日、「EDMレーベルの設立およびフェスティバルの開催」を発表しました。
SM、20年のノウハウを“超大型5大プロジェクト”に注ぎこむ(総合)
今更EDMに参入するの??という疑問がなきにしもあらずですが、よくわかりません。

といったところで。きょうのところは、ひとまずこれにて。
タグ:兵役 SMT
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コメント 2

みつみつ

こんばんは!
毎回、フムフムなるほどー、へーそうなんだ、わかるー!と、興味をそそられるお話し満載で、とても楽しく読んでいます。
新しい記事を読むたびに、ポチポチコメントを書くのですが、送信前に自分の書いたコメントを読み返しては、ん~消去…を繰り返していました。
でも、読んでますと伝えたいので、ひさしぶりにコメントしちゃいます。

ジェウォンさんのこと、凄く共感しました。
私は東方神起でジェウォンさんのことを知って、振り付けや演出のことを調べたり、チャンミンと旅に出たときに、チャンミン見たさに彼のインスタをフォロー(インスタもフォローでいいのかな?)したのですが、とにかく自分の世界観が明確にあって、美意識が高くて、好き嫌いがはっきりしてる人なんだろうなぁって印象を受けました。
彼のインスタなんて、本当にジェウォンワールドですよね。
写真の取り方や、タグの付け方、載せるタイミングなど、とにかく凝っていて。
日々スタイリッシュ。
それに、何かしら含みを持たせるのがお好きなようで、これは"なぞなぞ好きの韓国人"の記事に通じるものがあるなぁと思ったり。

故に"我が強い"に凄く納得。
それも、俺が俺がみたいな我が強いではなくて、然り気無く我が強い。みたいな。
解る人だけ解ればいいのさ、ふっ…的な。
何言ってるのかわからないですよね。
私も若干迷子です。

結局なにが言いたいのかというと、アーティストに酔いしれたいのに、ちょいちょいジェウォン氏の顔がチラつくと、気になっちゃうからもう少し自重してぇえぇぇ~ってなる時があるのよねって話でした。


by みつみつ (2016-02-04 01:20) 

さかやき

>みつみつさん

こんばんは。お返事が遅れ、大変失礼いたしました!みつみつさんのコメント、とても嬉しいです。(自分で好きで始めたこととはいえ、基本が"ひとりキャッチボール"状態なので、ときどき寂しくなるんですw)
なので、せっかく書いたコメントは是非、是非、消さずにポチッとご送信いただければ……!

今回の投稿もとても面白くて、読みながら「あーそれ、それ」と共感しながら笑ってしまいました。

みつみつさんが書かれているとおり、ジェウォンさんて本当に「自分の世界観が明確にあって、美意識が高くて、好き嫌いがはっきりしてる人」なんだと思います。
そんな人だからこそ"演出家"たり得るのかもしれないんですけど、「アーティストに酔いしれたいのに、ちょいちょいジェウォン氏の顔がチラつく」んですよねえ……。

しかもそれがまさに「解る人だけ解ればいいのさ、ふっ…的な」なんですよ。イラッとするwww あ、スミマセン、毒を吐きました。

引用ばかりでスミマセン。感じていたことを的確に表現してもらえて嬉しかったのです。ありがとうございました^^
by さかやき (2016-02-09 23:07) 

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