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ソウル旅行記その2 ~SMエンタ関連施設を中途半端に巡る(3)~ [東方神起]

ソウル旅行記の続きを書く前に、最近面白かったニュースを2つほど。

1つめはなんといっても、SMエンターテインメントの社員旅行です。
創立20周年を記念した社内行事として、米ハワイ旅行を予定しているそうです。イ・スマン代表をはじめ、BoAやEXO、SHINeeら所属アーティストと従業員、計約350人が参加するとのこと。これだけの人数が一気に移動するので、チャーター機が手配されるようです。
EXOや少女時代も参加…SMが来月ハワイで社内行事“350人がチャーター機で移動”

まあ、勝手に行ってくれ、といったところなんですが、笑えたのは記事のこのくだり。
同社は昨年、創立20周年を迎えた。社内の士気を高めるためワークショップを兼ねた親睦会を開こうと、昨年から所属アーティストのスケジュール調整を進めてきた。芸能界関係者によると、スケジュール調整の段階でこうした話が漏れたようだ。

SMTOWNや単独ライブも、このくらいの気合いでスケジュールを調整してくれればいいのにね!


2つめはすこし旅行記とも関連のある話題です。




先日、このブログでもすこし言及した韓国の「観光警察」ですが、29日にはチャンミンが明洞の街頭に立ち、プロモーション活動に勤しんだそうです。
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ニコニコ笑顔のチャンミン。
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折れた耳がこれまたかわいい。

パンフレットだってせっせと配布しちゃいます。
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偶然遭遇した人はラッキーでしたねえ。チャンミンの目の前に立っている女性なんて、間違いなくビギストですもんねw (TILL/FEELのバッグが眩しいな!)
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というわけで、前置きがながくなりましたが、ソウル旅行記の続きです。

「SUM MARKET」で買い物を済ませた後、向かった先は「SMTOWN coexartium」。"徒歩10分くらい"というのをネットで見かけて歩いてみたのですが、ゆっくりめに歩いて15~20分くらいかかりました。
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NAVERの地図によれば、「SUM MARKET」と「SMTOWN coexartium」の間の距離は、道なりで1.7キロほどだそうです。やっぱり結構あったんですねえと、しみじみ。


さて「SMTOWN coexartium」での目当ては、東方神起のホログラムライブ。なにげなくスケジュールを確認したら、ちょうど滞在期間中に上映されるということがわかり、急きょCOEXに足を運ぶことにしました。

これですね。「'T1ST0RY &...!' + α」。
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smtownland
ご覧のとおり、毎日上映されているものではなく、上映時間も日によって変わるので、もし万が一これを目当てに渡韓する人がいれば、事前に公式サイトで上映スケジュールをチェックしておくことをオススメします。(といっても、ギリギリにならないとスケジュールが公開されないんですけど。)

チケットの価格は3万3,000ウォン。私は上映の1時間ほど前に直接窓口で購入しましたが、ガラガラだったため、座席は選び放題。

窓口にいたスタッフに「どこの席がお勧めですか」と質問したら、「ユンホが好きですか、チャンミンが好きですか」と逆に質問されました。「ふたりとも好きです」と即答したのですが、これがなかなか理解してもらえず、「ユンホ!チャンミン!好きです」と言ったら、ようやく伝わりました。(こんな片言も伝えられない、韓国語万年初級の寂しさよ……)

スタッフの意図としては、2人のどちらが好きかで右サイドもしくは左サイドをオススメしようと思ったようなのですが、結局はセンターの座席に。変な質問してスミマセンでしたw


ホログラムは楽しかったです。内容はもはやうろ覚えなんですが、「Catch Me」や「Something」など代表曲をひととおり。途中に短いMCを挟みつつ、全35分間のミニライブでした。立体的に再現された2人のパフォーマンスを楽しめるだけでなく、映像ならではの演出も追加されていて、なかなか見応えがありました。

MCは、"2人がこっそり撮りためていたファンの写真を見ながらこれまでを回顧し、変わらぬ愛に感謝する"というストーリーでした。

「いま、ここにいらっしゃる方の写真もありますよ」とか言い出すので、劇場入口で撮影したピクチャーチケット用の写真がスクリーンに表示されたらどうしようかと一気に冷や汗が出ましたが、幸いなことにそのような辱めはありませんでした。(「School OZ」はいまでもあの苦行でしかない演出をやっているのでしょうか……)

MCの「いつも最前列で応援してくださる方もいますね」という台詞には、すかさず内心で「最後列なら何度かあるけどなwwwww」と突っ込みをいれてみたりと、相変わらずのヘソ曲がりっぷりを静かに発揮していた私ですが、2人のパフォーマンスは本当に、涙なしには見られませんでした。

"まるでそこに実在するかのようなリアルさ"が特徴のホログラムですが、とはいえ所詮、"圧倒的に映像"なんですよ。リアルだからこそ、余計に際立つアンリアルというジレンマ。実際のライブだったらこんなに近くで2人を見られる機会はまずないんですけど、爪楊枝サイズでもいいから早くリアルな2人に会いたいなあと思って、泣けてきました……寂しいんですよ。

寂しさに拍車がかかる恐れはありますが、機会があったらもう一回見てもいいかなあと思いました。
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寂しいんですよ(2回目)



最後は、時間調整のためにちょこっと立ち寄ったCOEXのカフェなど。

カフェでは「ラッキードローセット」とかなんとか銘打って、東方神起をモチーフにしたアイスティーとキャラメル缶のセットメニューを販売していました。当たると、チャンミンの直筆サインがもらえるというので、とりあえず購入。
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たしか1万5,000ウォンくらいだったと思います。アイスティーはマンゴーがほのかに香る、すっきりとした飲み口。キャラメルは油分が多いのか、口に入れるとホロホロ溶けていきます。甘さの中にもかすかに苦みがあって、疲れた時のエネルギー補給に良さそうな感じでした。(実際、会社でお腹空いてどうにもならないときに、口に放り込んでましたw)

ラッキードローというのでクジでも引かせてもらえるのかと思いきや、「缶の中にサインが入っていたら当たり」とのことでした。残念ながら私は外れでしたが、当選した方のツイートがこちら。
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Twitter
うらやましい!


カフェの内装も前回足を運んだときとは変わっていました。カフェの一角には、SUM MARKETの出張所的なコーナーも設けられていまして、たいていのグッズはこちらでも購入可能なようです。

前はこのパネル、なかったような気がしたんですけど……見落としていただけかしら。
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ユノは見つけられなかったので、とりあえずチャンミンのパネルだけ撮影。

ショップでは、チャンミンのパネルが東方神起のグッズを一生懸命宣伝してました。
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やっぱり足元のラグに2人の顔があるのは抵抗があるよなあと思った次第。といったところで、ひとまずこれにて!





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