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下世話な話 & 「SMTOWN LIVE TOUR V IN JAPAN」ざっくり感想 [音楽]

すっかりご無沙汰してしまいました。おひさしぶりです、さかやきです。
前回の更新から2週間以上も放置してしまいましたが、数年間放置していたこともあるのでまだマシなほうなのです……とどうでもいいことを伝えてみました。

どうでもいいといえば、先日、リオ五輪で福原愛選手がドイツの選手と緊迫した試合を繰り広げる中、隣の先輩社員に「そういえば私、昔、福原愛に似てるって言われたことがあるんですよ」と伝えたら、笑顔で「どうでもいい」と即答されました。期待通りの回答を得られて、本望です。

さてさて。14日未明にSMAPの年内解散が発表されました。解散騒動があってから、メンバー間の不協和音はファンでもない私でも画面越しに伝わるくらいですから、「ああ、ついにか」という思いでニュースを眺めていました。25年間アイドルで居続けるって大変だと思うんですよね。だからなんていうか、「お疲れ様でした」という言葉しか出てきません。(ファンは悲しいでしょうけれども。)

個人的には「永遠なんてない」と思っているので、ファンに永遠という夢を25年間も見させてくれたSMAPは偉大だったのだなと、今にしてようやく実感しているところです。ユノとチャンミンも永遠を誓ってくれていますが、まあそこはほら、二十代の青年が感極まって発言したことですしw あんまり背負わせるのもどうかなと、個人的には思っています。願うことはただひとつ、夢が一日でも長く続きますように。

できれば東方神起は、THE ALFEEみたいになってほしいんですけどねえ。無理かなあw
アルフィー、還暦だけど「スタートライン」


下世話な話がないと、このブログっぽくないですよね!ということで、しょうもない話題をひとつ。




SMAPの解散が発表された日は、どのスポーツ各紙もこのニュースを大きく取り上げていました。数多の記事の中で私の目を引いたのは、スポニチのこの記事。記事というか、グラフィックですね。
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SMAP解散の内幕 香取が強く解散望む 中居は木村と対立も解散想定せず
「蜜月」という表現が面白いなあと思っていたら、さっそく「しらべぇ」がネタにして記事を書いていました。
【衝撃】SMAP解散は「香取・草彅カップルの結婚」が原因説が浮上
しょうもないwww 前述の先輩社員が「もういっそ、二人が同性婚しちゃえばいい。激震だよ、歴史に名を残すよ」と語っていたので、とりあえず「全力で応援します」と回答しておきました。



あいかわらずの前置きの長さですが、そろそろ本題に入りたいと思います。

8月13日と14日の2日間、東京ドームで「SMTOWN LIVE in TOKYO」が開催されました。両日ライブビューイングも行われたので、本音をいえばライブビューイングで十分だったのですが、なんだかんだで両日ともドーム参戦と相成りました。

ちなみにチケット代金は手数料込みで1枚1万4,300円。高すぎだろ。

ステージの配置はこんな感じでした。(ベースの写真は東方神起「TREE」の東京ドーム公演です。)
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メインステージのほかに中央にサブステージがあり、さらに後方にバックステージがありました。サブステージからは2本の花道が、アリーナの端まで伸びています。それぞれクレーンが装備されていて、タレントを乗せて何回か宙を旋回しました。
私の記憶違いでなければ、このセットはSHINeeのドーム公演でも使われたもの(※)だと思います。SHINeeはさらにもう2本、花道が追加されていましたけれども。
※クレーン部分のことです。サブステの形状や仕組みはかなり異なります。

会場にいるファンは例年より若い子が目立っていたように感じました。EXOが登場するとものすごい歓声があがったので、EXOファンが多かったようです。歓声の大きさでいえば、EXO>SHINee>Super Juniorですかね。
とはいえ、いわゆる"カケモファン"も多いようで、私の回りにいた人のほとんどが複数のペンライトを用意して、アーティストに合わせてペンライトを持ち替えていました。そのため、男性グループに関していえば、どのグループのときも全体的にグループカラーの灯りが客席を埋めることに。

客席は「ほぼ満席」といってよい程度の埋まり具合でした。公式の発表では、2公演で9万人を動員したとのこと。端のほうまでは客が入っていなかったので、今回は味の素スタジアムのときのような「見切れ問題」は発生しなかったのでは。そういったことを考えると、実際の入りは1公演あたり4万人くらいですかねえ、わかりませんけど。
「SMTOWN LIVE」東京が沸いた!少女時代、EXO、SUPER JUNIOR、SHINeeらが豪華ステージを披露(総合)
そういえば、SJのイトゥクがMCで、「会場にももっとたくさん来てくれたら嬉しい」と言っていました。商売熱心だな。

ライブの全体的な感想を。

私は両日とも仕事の後に駆けつけたので、1時間~1時間半ほど遅れて会場入り。そのため、SMエンタ期待の新人「NCT」の公演や、松浦亜弥の楽曲をカバーしたというコラボステージなどは観ることができませんでした。なのでその部分をさっぴいての感想になりますが、「コスト(時間とお金)かけてないなあ」というのが正直なところ。

でも考えてみたら、私が初めてSMTOWNを観たときも「衣装、安そう。そして衣装チェンジなし」というのがすごく新鮮だったので、セットや衣装、コラボステージに力をいれていた2014年のSMTOWNが異色だったのだと、改めて気付かされた次第です。思えばあのときは、映画として記録することが最初から織り込まれていたわけでして、そりゃコスト(時間とお金)かけるはずだわ。理解はできますが、なんか切ないw


まあ、衣装やステージを派手にすればいいってものでもありませんし、今回のSMTOWNもそれなりに楽しめたからいいんですけど。1万4,300円の価値があったのかといえば、「……ない」と答えます。お金を払っている身としては「ない」なんて書きたくないんですけどねえ。

衣装やステージは地味でいいから、せめてパフォーマンスは気合い入れてくれよと思うのですが、例によって例のごとくというか、1日目はなんだか全体的にだれてました。当日入りのメンバーも多いし仕方ないか……ってなんで観客が事情を察してやらねばならんのだって毎回思うんですけどw 2日目のほうが楽しかったです。


といったところで、時間が無くなってしまったのでひとまずこれにて。続きは次回!


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