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140602 MJ観覧 [東方神起]

ある方のご厚意によりNHK「MUSIC JAPAN」の収録に参加することができたので、そのときの感想などを簡単にメモしておこうと思います。

なお、今回収録された「MJ」は"父の日スペシャル"とのことで、15日放送だそうです。

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収録が行われたのは6月2日、場所は渋谷のNHKホール。18時に開場し、19時に収録がスタートしました。

席は抽選。入場時、当選葉書と交換で座席を印刷された小さな紙が渡されます。
ちなみに、わたしは2階席でした。連れていってくれた方は「2階席か」と少々落胆されていましたが、東京ドーム天井席のわたしは「ち、近いです!近いです!」と大興奮。そりゃあ、1階席前方だったらもっと嬉しいですけど、贅沢を言ってはいけません。会場に入れただけでも奇跡みたいなもんですから。

会場にはDJが2名いて、開演までの待ち時間や収録中の幕間に音楽をかけたりペンライトを振ったりして盛り上げます。そのDJが「女性客が多い」と言っていましたが、それもそのはずで、ざっくり見た感じ8割強が東方神起のファンでした。
ペンライトをつけてもOKだったので、皆早々にペンラを点けて待機。赤いタオルを羽織る人もいれば、通路前の手すり部分にビギタオルをかける人もいて、とにかく会場が「赤い」。

DJのペンラにあわせてずっとペンラを振っていたら、DJから何度も「きょうのお客さんはあったかい!」と誉められました。ほかの回を知らないのでリップサービスの可能性も否めませんが、ちょっと嬉しかったですね。

だって、これだけ会場を埋め尽くして態度悪かったら、「東方神起のファン、最悪」とか悪評がたって、ひいては東方神起のイメージだって悪くなってしまうかもしれないじゃないですか。そんなんイヤですよ。というわけで、がんばって盛り上げました。盛り上げましたとも。

さて、開演の前に番組スタッフが登場し、諸注意を伝えます。歓声の録音などもこのタイミングで行いました。
スタッフが「みなまではいいませんが」と前置きした上で、あるアーティストは2曲歌うと予告。東方神起のことだと信じて疑わぬファンたちから歓声があがりました。


開演してすぐにMCのユースケサンタマリアとPerfumeが登場、番組冒頭の撮影を行います。彼らの出番はこの部分だけ。あとの進行は、NHK松江支局の利根川アナが担当しました。


ナオト・インティライミをトップバッターに、入れ替わり立ち替わりアーティストが登場、歌を披露していきます。東方神起はトリもしくは終盤だと思っていたので、のんきに構えていたのですが、開始から1時間ほど経過したころ、会場がざわつき始めます。

ステージではスタッフが次に登場するアーティストのためにセットを組んでいるのですが、トーチ的なものが設置されるんですね。

「まさか、トン?」「え、でも早くないですか?」なんて会話を交わしつつ、そわそわしながらステージを見つめていたら、利根川アナが登場。「次は東方神起」といったことを言います。「と」の音を聞いた時点で叫んで立ち上がったので、よく覚えていません。

舞台の下手から2人が登場。MVで着用している白スーツっぽい白い衣装でした。ちょっとチンピラ風。
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白スーツ「SWEAT」は、とてもかっこよかったです。わたしは「か、かっこええぇぇぇ」しか言ってなかったので、記憶もそれくらいしかありません。すみません。


2人が立ち去った後、ほかのアーティストのようにさくっとセットが片づけられるかと思いきや、しばらくそのままだったんです。そのせいか、どこからともなく東方神起コールが沸き上がり、会場を包み込みます。
大丈夫かなと思いながらも、DJもいっしょにコールしているのを見て、止められるまではいいかと声を上げ続けました。

ここで「歓声に応えたいという東方神起のご厚意によりもう一度」的なアナウンスが流れます。(文言は違うかもしれません。)個人的には「撮り直し」だったんじゃないかなと思いますが、いいですね、そんなことは。

2人が登場して、ファン再び大歓声。このときは、東方神起の2人が会場に向かって手を挙げてくれたような気がします。なにしろ興奮していて記憶が……。

2回目の「SWEAT」は初回よりパフォーマンスがパワーアップしていたように感じました。わたしは初回と同様、「か、かっこええぇぇぇぇ」しか言っていなかったですけど。


「SWEAT」後の最大の関心事は、「東方神起はもう1度出てくるのか」。わたしはこういうときは変にポジティブになるので、「トリでもう1曲」と根拠のない自信に満ちていました。日常生活でもポジティブになりたいです、ってそんなことはどうでもいいですね。


そして、終演予定時刻まで十数分。
BENIがパフォーマンスを披露した後、ステージが暗転し、スタッフが次のアーティストのためにセットを準備し出します。時間的にもこれが最後のアーティストなのは間違いありません。
会場の前方から徐々に歓声が上がり始め、何事かとステージのほうに目を凝らすと、スタッフが舞台の中央で床にしゃがみ込み、念入りに何かの位置を整えています。

あれ、紐じゃね?

もしや……と思っていると、今度はイスが運び込まれます。ここで確信に変わります。「Something」だと。
同行者に「東方神起!だってイス!イスです!」と叫ぶわたし。
書き出すとおまえは何を言っているんだみたいことになってますね。仕方ないです、興奮状態ですから。

会場を埋め尽くす東方神起ファンは、この時点でオールスタンディング。利根川アナによる紹介に続いて登場した東方神起の2人を大歓声で迎えます。

パフォーマンスの前にすこしトークがあり、ツアーやアルバム、これから披露する「Something」について東方神起が説明します。絵本「おおきな木」についても話していました。
おもしろかったのは、利根川アナの「ツリー」をユノが「トゥリーです」と訂正し、2人の間でチャンミンが笑っていたことでしょうか。かわいいなあ。

そして、ついに「Something」。日本のテレビでは初、さらにフルバージョンでのパフォーマンス披露です。
2階席ですけど、わたし史上一番近くで見た生「Something」。かけ声もがんばりました。ユノがラストのポーズからぐいーっと戻る姿も見られました。
かっこよかった。ほんとうにかっこよかったです。ほんとうにほんとうにかっこよかったです。


MJの収録は以上で終了。2人のパフォーマンスを3曲も堪能することができて、とても幸せでした。どうもありがとうございました。
東方神起の2人にとっても、楽しい収録となっていたら嬉しいですね。


そういえば、このブログではユノだユノユノ氏だチャミだチャンミンだと好き勝手に書いていますが、コンサート会場では緊張して、2人の名前を呼べないチキン野郎はこのわたしです。(曲のかけ声だと大丈夫なんですけど。)
勇気を振り絞っても「……ゆのー……」「……ちゃんみーん……」と小声で言うくらいが精一杯。今回の収録でも「ゆー……」「ちゃ……」しか言えませんでした。いつの日か、大きな声で2人の名前を叫べる日が来るのでしょうか。


以下、東方神起以外のアーティストについて。

私立恵比寿中学校はさすがライブ慣れしているなあと思いました。ファンとのコール&レスポンスもばっちり。曲の振り付け自体も、ファンがいっしょにペンラを振ったり踊ったりしやすいものになっているんですね。

X21はさすがの美少女ぞろい。

[Alexandros]は「クレームで名前変更したバンド」くらいの前知識しかなかったんですけど、今回「J-ROCK的な歌を歌うバンド」という知識を1つ、ゲットしました。
[Champagne]が改名、武道館公演で新バンド名発表へ

遊助には熱烈なファンがいることを知りました。2階席にいたんですが、若いお嬢さん。「ゆうううすけええぇええええぇえええ」と倒れんばかりに叫んでいました。

BENIはきれいな声ですね。


てなところで。

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