明日はSMT大阪 & 21日にユノ入隊

明日と明後日の2日間、大阪でSMTOWNが開催されます。

我らがハンサムボーイも笑顔で空港に現れたようで、お元気そうで何よりです。胸の「#HANDSOME」というロゴが眩しいですね。わざわざアピールされなくても、知ってますけどね！

Twitterで見かけましたが、腕にはめているのは「Apple Watch」、ウォッチフェイスは「ミッキーマウス」ではないかとのこと。確かにぼんやり見える姿形は似ています。よく気付きますねえ。


今回のSMTOWNで欠席が発表されたのは、SHINeeミノとf(x)ビクトリアの2人。

7月25日（土）・26日（日）に京セラドーム大阪で行う公演に出演を予定していたSHINeeメンバーミンホが足の負傷のため、またはf(x)メンバービクトリアが健康上の都合により、今回出演を見送らせていただくことになりました。

ミノは、18日に開催されたバスケの慈善試合で負傷。これに伴い、SHINeeの4集リパケ活動も延期になったそうで、本人も忸怩たる思いなのでは……なんて想像してみたり。早く良くなるといいですね。


ビクトリアのほうは、実際は健康上の理由ではなく、映画撮影のスケジュールで来られないようです。撮影現場であるロンドンを満喫する姿を自身のInstagramにアップして、うん、元気そう！......欠席理由は「撮影スケジュールのため」じゃダメだったんでしょうか。事務所とうまく連携が取れていないのか、SMエンタの告知が雑すぎるのか。ファンも「モヤッ」とするのでは……なんて余計なお世話でしたね。

▼victoria02_02@Instagram

それにしても、SMエンタのタレントはミッキー好きですね。そういえば、ミッキーの番組もスタートしてましたし……って、すみません。私がたいして興味がないだけでした。

↑こういうのには興味あります。



さて。長い前置きはこれくらいにしておきまして、もともとはメインの話題であったユノの入隊について。



2015年7月21日、ついにユノが入隊しました。

私はその日、仕事がお休みで家に居たのですが、あまりネットを見る気が起きず、録画しておいた韓国ドラマ「大丈夫、愛だ」を見たり(余談ですが、このドラマ、とても面白いです！)、ようやく届いた写真集「WITH」を眺めたりして時間を過ごしていました。

虫の知らせというほどのものではありませんが、「そろそろかなあ」とTwitterをのぞいてみたのが午後2時半くらいだったでしょうか。ユノが無事に入隊したことを知りました。


▼[단독] “1번 훈련병 신고합니다”…정윤호, 입대하던 날

こういうことを書くと怒られちゃうかもしれないんですけど、私、ファンになった当初からずっと「ユノの坊主頭が見たい」と思ってまして。兵役云々は関係なくて、単純に「きっと可愛い」と確信していたからなんですが、やっぱり可愛かったですね。どうせなら頭頂部も短く刈ってくれれば、もっと頭の形がよく見えたのになあ……って、すみません。不謹慎でした。

まだチャンミンは活動しているし、アルバムやら写真集やらリリースラッシュだし、そもそも「雲上人」な人たち(=パンピーにとっては不在がデフォ)なので、「ついに入隊」と言われても「不在」の実感が沸きづらいというのが正直なところです。

自分の感情がよく分からなくて、ユノの手紙や入隊を報じた記事をボチボチ読んでいるうちに、数日が経過していました。


ユノからの手紙、嬉しかったですねえ。文字も可愛ければ、便せんも可愛い。ユノの構成要素のひとつである「メルヘン」が炸裂した置き土産だと思います。
翻訳を読んだほうが早いし正確なんですが、ユノの手紙は自力で読みたくて、辞書を引きながら頑張りました。(読みやすい文章で、有り難かったです。)

▼[U-Know] 우리.. 다시 만나요 ^_^*

To. カシオペア そして Bigeast　ファンの皆さんへ

皆さん、こんにちは。ユノです。

とうとう僕が軍隊に行くことになりました。この手紙を見るころには、僕は軍隊に入って、訓練を受けているでしょうか？

いまは知人たちや友人たちとの最後の送別会をして、家でこのように一文字、一文字書き進めています。

本当に大変なときから、楽しかった日、幸せな日をともにしてきましたけど、もうこんな日が来るんですね。学生だった僕が......軍隊に行くなんて......(30歳だということが理由でしょう??) 振り返ってみれば、謝りたいことがたくさんありますね(∵*)

本当はこのたび軍隊に行くときも、皆さんにご挨拶して行きたかったのですが、いまはユノ・ユンホではなく、人間チョン・ユンホとしてアーティストの夢を見ていた最初のころの気持ちのように......もういちど......始めて、成長したいので......非公開でこうして行くことになりました。それに、皆さんの顔を見たら、弱くなりそうで......いつも僕だけのスタイルで頑張ってきましたが、軍隊から除隊するときは、もっとたくましく、なおいっそう深みを増してカッコいい怪物になって帰ってきます！

いままでも常に応援してくださって、とても感謝しています......これからもいつも応援してください。......また、舞台の上で会うことを約束しながら(∵*)

僕たち......また会いましょう(∵*)

愛しています。


U.Know

大きくは間違っていないはず、たぶん。
ビギストの公式サイトにも、ユノからのコメント映像がアップされてビックリしました。そして、とても嬉しかったです。映像のユノは、きっと何かの撮影の合間だと思うのですが、見惚れるほどのイケメン。本当に振り幅の激しい人ですよね。


SJメンバーや85stメンバーなど多くの人が、ユノとのツーショットやユノへのコメントをSNSにアップしていて、それはそれで有り難いし嬉しいのですが、やっぱり気になるのはチャンミン。2人がどんなお別れをしたのか、以下の記事で軽く触れられているというので、これまた頑張って読んでみました。
▼유노윤호 경기 양주 26사단 신교대 입대

유노윤호는 입소 하루 전날 오후 최강창민과 서울 청담동 SM엔터테인먼트 인근에서 만나 시간을 보낸 뒤 소속사 직원들과 만나 신변을 정리했다.
ユノ・ユンホは入所の前日午後、チェガン・チャンミンとソウル・清潭洞にあるSMエンターテインメント社の近くで時間を過ごした後、所属事務所の職員たちと会って身辺を整理した。

그는 지인들이 참석한 이 자리에서 최강창민에게 작별 인사를 전하며 "군 생활 열심히 하고 돌아오겠다. 너도 열심히 다녀오라"는 인사말을 전했다. 최강창민 역시 연내 입대를 앞둔 상황이라 이들의 이별은 더욱 애틋했다는 게 측근의 설명이다.
彼は知人たちが列席したこの席で、チェガン・チャンミンに別れの挨拶を伝え、「軍生活、精一杯やって帰ってくる。お前も頑張って行ってこい」という挨拶の言葉を伝えた。チェガン・チャンミンもまた、年内の入隊を控えた状況なので、彼らの別れはなおいっそう名残惜しかったと彼らの側近は説明した。

이들의 최 측근은 20일 <더팩트>와 만나 "(최강)창민은 (유노)윤호와 될 수 있으면 비슷한 시기에 군대에 가고 싶어 더는 입대를 미루지 않고 의경에 지원한 상태"라며 "솔직히 (최강)창민의 경우 개인활동을 하면서 좀 더 입대를 연기할 수 있지만, 하루빨리 군대를 다녀와 동방신기 완전체의 모습으로 팬들과 만나고 싶단 의지가 강했다. 유노(윤호)는 이 사실을 누구보다 고맙게 생각하고 있다"고 설명했다.
彼らにもっとも近い人物は20日、The FACTと会い、「チャンミンはユノとできるかぎり同じような時期に軍隊へ行きたくて、これ以上入隊を延期しない義警に志願した状態だ」とし、「率直にいってチャンミンの場合、個人活動をしながら入隊を延期することもできたが、一日も早く軍隊に行ってきて東方神起の完全体の姿でファンたちに会いたいという意志が強かった。ユノはこの事実を誰よりもありがたく思っている」と説明した。

유노윤호는 최강창민과 헤어진 뒤 곧바로 소속사로 이동해 임직원과 일일이 인사를 나누면서 고마움을 표현했다. 그의 측근은 "10여 년 동방신기와 울고 웃으면서 곁에 있어 준 소속사 직원들에게 진심으로 고맙다는 인사를 하고 싶었다”고 전했다.
ユノ・ユンホはチェガン・チャンミンと別れた後、すぐに所属事務所に移動し、役員や職員ひとりひとりと挨拶を交わしながら、感謝を表した。彼の側近は「10余年、東方神起とともに泣いて笑って、そばにいてくれた所属事務所の職員たちに心から感謝の挨拶をしたかった」と伝えた。

慌ただしい中でのお別れだったんですね。兵役中もお互いに連絡を取り合うとは思うのですが、十代のころから苦しいときも楽しいときも、家族以上にずっといっしょにいた2人が離れ離れになるのは心細いだろうなあと思います。

コンサートのMCで、チャンミンは「変化が嫌い」と言っていました。離れている間に、相手も自分もどれだけ変わってしまうのか。「いま」がうまくいっていればいるほど、不安が募ると思うんですよね。どうか2人にとって「よい変化」となりますように。


疲れてきたので、あと2点ほど。


SBSが非公開のユノ入隊現場をテレビで放送。YouTubeでも配信されています。

「海外でも大書特筆された韓流スターの入隊事情」として、日本で報じられた記事のキャプチャや日本ファンのツイートが取り上げられていたのが面白かったです。OSENの翻訳記事のタイトルが、テロップで韓国語に翻訳し直されていたりとか、ね。



最後、兵役について。
ちょっと語弊があるとは思うのですが、ユノやチャンミンが兵役につくことについて「彼らに人殺しの道具をもたせたくない」的な感傷はあまり感じていないんですよね。

"戦争が終わっていない"状態とはいえ実際に交戦しているわけでもなく、凄惨ないじめ事件や銃乱射事件、北朝鮮による砲撃など時々発生するものの、大半の若者はたくましくなって元気に戻ってくるわけで、かの国にとって兵役は"大人への通過儀礼"といった側面が強いように思います。

そういえば韓国語の先生が以前、東方神起について「もういい年なんだから、さっさと2人で(兵役に)行けばいいのに」と言って笑っていたのですが、とくにファンでもない人からしたら、こういう感覚なのかもしれません……って、そりゃそうか。普通は二十歳そこそこで行くんですものね。もしかしたら兵役に行っていないことで肩身の狭い思いをしたこともあったのかなあ……なんて想像もしてみたり。まあ、わかりませんけど。


兵役中の心配はなんといっても、事故に巻き込まれることと人間関係。事故はもう、幸運を祈るしかありませんが、人間関係は……2人は有名人だし年上(のはず)だし、いじめのターゲットにはなりづらいと思うんですよね。"おかしなの"がいない限りは。同じ部隊や同室の仲間に「ちょっとおかしいひと」がいませんように！

とはいえ、いくら仲間が"良い子ちゃん"だらけだったとしても、兵役後の芸能活動再開を考えると「うっかり社外秘(恋人の名前とかな)ポロリしちゃったテヘ☆」とか絶対厳禁でしょうし、とてつもない失態をさらすわけにはいかないでしょうし、約2年間、気が抜けないのは間違いなさそうです。大変ですよね、ほんと……。


ともあれ、ユノが無事、元気に兵役から戻ってきますように。
そのときユノはきっと怪物になっていますね。有言実行の人ですから。


てなところで、長い上にとりとめないですが、ひとまずこれにて。

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