「EXO PLANET #2 - The EXO' luXion」in 東京ドームの感想(2) [音楽]
昨日に引き続き、EXO東京ドーム公演の感想を徒然なるままにキーボードに向かい、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくしてみようと思います。現時点で寒気がするほど眠いので、書き尽くせるかどうかは分かりませんが、まあ起きていられるところまでは。
実は今回の公演について私は1つ、大きな勘違いをしていました。
てっきり今回のドームツアーは、いわゆる"日本仕様の公演"だと思っていたのです。実際は「The EXO' luXion」というワールドツアーの一環だったそうで、セトリもほぼ同じだったとか。(きちんと確認したわけではないので、間違っていたらゴメンナサイ。)
東方神起やSHINeeはワールドツアーとは別に「日本ツアー」を開催しているので、てっきりEXOもそうなんだとばかり……思い込みって怖いですねえ。
この真ん中がせり上がるセットも、海の向こうからせっせと運んできたのかと思うと感慨深いものがありますね。
でも、それで納得した部分も。
"日本仕様ライブ"だと勘違いしていたときは、公演日の前夜に来日するEXOに「え、練習しなくて大丈夫なの?」と思ったのですが、ワールドツアーの一環だったということなら話は別です。何度も経験しているステージでしょうし、公演準備のために何日も前から日本に来る意味はありませんね。
また、ライブ中に「アリーナ規模の公演をドームにぶっこんだみたいだわ」と何度か感じたのですが、まさにそのとおりだったと分かって、これまた納得。
アリーナと1階席前方の人はきっと、本当に楽しかったんじゃないでしょうか。2階席はすこし"蚊帳の外"感が……座ってみている人も少なくありませんでしたし。
会場の規模と演出という点に関してもっとも「ズコーーーッ」となったのは、ボールを飛ばすバズーカの使いどころでしょうか。
外周をトロッコで回ったとき、EXOの面々はお菓子を投げたんですね。小さくて軽いお菓子が遠くへ飛ぶわけもなく、トロッコの近くであるアリーナ外周側や1階席前方席へばらまかれたわけです。2階席はといえば、そもそも「何か配って、る……?」状態。
彼らがバズーカをどこで使ったかというと、サブステすなわちアリーナのど真ん中。ボールはアリーナ内、または1階席の前方に飛来し、無数の手の中に消えていきました。
2階席はまたしても傍観者に。隣の席に座っていた若い女の子が、どう考えても届くわけがないのに、バズーカーを背負っているメンバーの名前を一生懸命呼んでいたのが、おばちゃん、本当に切なくてな……
ボールをより遠くへ飛ばすことのできるバズーカは、外周で使うべき。
大事なことなので2回書きます。
ボールをより遠くへ飛ばすことのできるバズーカは、外周で使うべき。
「外周でお菓子を配る」というのは演出上とても重要だったのかもしれませんが、2階席のファンだって大切だと思うんですよね。ドームという会場の大きさに合わせて臨機応変に対応できなかったのは、演出を手掛けたシム・ジェウォンさんのミスだと思いますけど……って、すみません。この人の演出がちょっと苦手なので私怨が混じりました。
客層は大きく分けて3つ。
EXOファン、他グループファン、そして海外(主に韓国)のEXOファン。東方神起の公演と比べると年齢層が若く、また海外ファンの割合も高いと感じました。
「海外ファンが多いんだなあ」ともっとも感じられたのはMCのとき。海外ファンと思しき人たちが、メンバーの言葉を通訳さんが翻訳する前に反応するんですね。それもものすごい大きな声とリアクションとともに。おかげで通訳が聞き取れなかったり、反応するタイミングを逸してしまったりして、すこし残念でした。
バラードのときも叫んでましたしね。D.O.、ベッキョン、チェンの3人で歌った楽曲があるのですが、できれば"黄色い声"なしでしっとり聞き入りたかったなあなんて。まあ、これは諦めるしかないか。郷に入ればなんとかかんとか。
海外ファンといえば、そのうちの1グループが中央の花道脇にごそっとかたまってまして。集団でいるということは、何かのツアーでしょうかね?2階席から「いい席座ってんなあ……」と眺めてました。
といったところで、きょうのところはこれにて。お休みなさい。
実は今回の公演について私は1つ、大きな勘違いをしていました。
てっきり今回のドームツアーは、いわゆる"日本仕様の公演"だと思っていたのです。実際は「The EXO' luXion」というワールドツアーの一環だったそうで、セトリもほぼ同じだったとか。(きちんと確認したわけではないので、間違っていたらゴメンナサイ。)
東方神起やSHINeeはワールドツアーとは別に「日本ツアー」を開催しているので、てっきりEXOもそうなんだとばかり……思い込みって怖いですねえ。
この真ん中がせり上がるセットも、海の向こうからせっせと運んできたのかと思うと感慨深いものがありますね。
でも、それで納得した部分も。
"日本仕様ライブ"だと勘違いしていたときは、公演日の前夜に来日するEXOに「え、練習しなくて大丈夫なの?」と思ったのですが、ワールドツアーの一環だったということなら話は別です。何度も経験しているステージでしょうし、公演準備のために何日も前から日本に来る意味はありませんね。
また、ライブ中に「アリーナ規模の公演をドームにぶっこんだみたいだわ」と何度か感じたのですが、まさにそのとおりだったと分かって、これまた納得。
アリーナと1階席前方の人はきっと、本当に楽しかったんじゃないでしょうか。2階席はすこし"蚊帳の外"感が……座ってみている人も少なくありませんでしたし。
会場の規模と演出という点に関してもっとも「ズコーーーッ」となったのは、ボールを飛ばすバズーカの使いどころでしょうか。
外周をトロッコで回ったとき、EXOの面々はお菓子を投げたんですね。小さくて軽いお菓子が遠くへ飛ぶわけもなく、トロッコの近くであるアリーナ外周側や1階席前方席へばらまかれたわけです。2階席はといえば、そもそも「何か配って、る……?」状態。
彼らがバズーカをどこで使ったかというと、サブステすなわちアリーナのど真ん中。ボールはアリーナ内、または1階席の前方に飛来し、無数の手の中に消えていきました。
2階席はまたしても傍観者に。隣の席に座っていた若い女の子が、どう考えても届くわけがないのに、バズーカーを背負っているメンバーの名前を一生懸命呼んでいたのが、おばちゃん、本当に切なくてな……
ボールをより遠くへ飛ばすことのできるバズーカは、外周で使うべき。
大事なことなので2回書きます。
ボールをより遠くへ飛ばすことのできるバズーカは、外周で使うべき。
「外周でお菓子を配る」というのは演出上とても重要だったのかもしれませんが、2階席のファンだって大切だと思うんですよね。ドームという会場の大きさに合わせて臨機応変に対応できなかったのは、演出を手掛けたシム・ジェウォンさんのミスだと思いますけど……って、すみません。この人の演出がちょっと苦手なので私怨が混じりました。
客層は大きく分けて3つ。
EXOファン、他グループファン、そして海外(主に韓国)のEXOファン。東方神起の公演と比べると年齢層が若く、また海外ファンの割合も高いと感じました。
「海外ファンが多いんだなあ」ともっとも感じられたのはMCのとき。海外ファンと思しき人たちが、メンバーの言葉を通訳さんが翻訳する前に反応するんですね。それもものすごい大きな声とリアクションとともに。おかげで通訳が聞き取れなかったり、反応するタイミングを逸してしまったりして、すこし残念でした。
バラードのときも叫んでましたしね。D.O.、ベッキョン、チェンの3人で歌った楽曲があるのですが、できれば"黄色い声"なしでしっとり聞き入りたかったなあなんて。まあ、これは諦めるしかないか。郷に入ればなんとかかんとか。
海外ファンといえば、そのうちの1グループが中央の花道脇にごそっとかたまってまして。集団でいるということは、何かのツアーでしょうかね?2階席から「いい席座ってんなあ……」と眺めてました。
といったところで、きょうのところはこれにて。お休みなさい。
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