書きかけのエントリがあるのですが、ひとまずそれはおいておいて、きょうは密着ドキュメンタリーなどについて走り書きを。
CS日テレプラス放送で5月31日(日)、6月28日(日)、7月26日(日)の全3回。また、huluでも同時配信されるそうです。スカパーで「日テレプラス」を契約せねば……huluは1年半くらい前に解約したのですが、また契約しようかしらん。ドラマも新しいシリーズが追加されているかもしれないですし、ランチで東方神起のドキュメンタリーをおかずに白飯をおいしく食べられますし。
日テレプラスおよびhuluから、PR動画も公開されました。家に帰るまで待ちきれず、ついつい電車の中で何度もリピート視聴してしまいました。放送されるのが、今から楽しみです。
おもちゃを与えられた東方兄弟。2人が撮影した映像も、ドキュメンタリーの中で公開されたら面白いですね。
PR動画はそれぞれ1分程度の短いものなのですが、見どころ満載。
面白かった点をひとつだけ選べと言われたら、「沖縄編」の集合写真シーンを選ぶかもしれません。
両腕でふつうに「T」を描いていたユノさん。
なぜかは分かりかねますが、「T」に腕を組んだまま、おもむろに左手をピースの形に。隣でそれを、じっと見るチャンミンさん。
すぐにカメラに視線を戻したチャンミン。こんどはユノがチャンミンのほうに視線をチラッと送ります。
ユノもカメラに視線を戻します。ピースもそっとなかったことに。
ふたりだけのストーリー、か……いつもありがとうございます。
次点はやはり、これですかね。
シーサーの顔マネをするチャンミン。イケメン、どこいったwww
2月の「魁!音樂番付」では「
過去の自分自身の姿って恥ずかしいじゃないですか。消したいです」と言って、でゅふでゅふ笑っていましたが、こうやってまた、新たな
黒歴史が作り出されていくんですよね。
もちろん、そんなチャンミンが大好きですとも。
▼東方神起 密着ドキュメント2015 1分PR「バックステージ編」
▼東方神起 密着ドキュメント2015 1分PR「沖縄編」
実は、きょう書き留めておきたいことはこちらでした。
「どうして東方神起をすきになってしまったんだろう」これは「WITH」ツアーのどこかの公演で、ユノが「どうして君を好きになってしまったんだろう」のタイトルをいじりたおすMCの流れの中で出てきた発言なんですが、個人的にとてもツボでした。まさに私の気持ちを代弁する一言だったので。
東方神起のファンになってから、いろんなドアが開きました。追っかけみたいに海外遠征したり、ツアーグッズを買ったり、アルバムを全バージョン買ったり、数分の映像を何度も何度もリピートしたり……すべてが未知の体験です。
おまけに、いろいろと複雑な関係にある隣国の歌手です。思いも掛けないときに思いも掛けないようなことで傷つくこともあって、どうせアイドルヲタになるんだったら、せめて自国のアイドルにはまっていればよかったと、正直何度も思いました。
でも、どんなに心がこじれたときも、東方神起のステージを見ると魅せられて、こじれた心がどこかに言ってしまうんですよね。
で、ちょうどきょう、こんな記事を読んだのでした。
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マツコ・デラックスが語る「モー娘。」と「AKB」の大きな違いとはマツコ・デラックス著「デラックスじゃない」のブックレビュー。マツコが同書の中でモー娘。の魅力について語っている内容が、まさに東方神起のステージだったのでした。
「歌手の人はみんな商品なんだろうけど、その背景には、『その歌手に対して、ものすごく愛情を注いでいる人がいるな』ということが見えるじゃん。そんな熱量が感じられるから、ステージがおもしろくなるわけ。本人たちの気合いだけでなく、愛情、心血を注いだ人たちの集結した魂が。ステージの熱量になるのよ。『モーニング娘。』改め『モーニング娘。14』の最近の楽曲と踊りは、一般の人たちが食らいつくようなモノじゃないじゃん。踊りもシロウトじゃできない。これこそ、すごい熱量を感じさせるよね」(同書より)
ぴあのライブレポートにも、同じようなことが書いてありました。
▼【東方神起】<後編>日本デビュー10周年! ひたむきな努力の結晶「WITH」ツアー・ファイナルを完全レポート完全に会場を掌握し、ドームという広い空間さえも狭いと感じさせる迫力満点のパフォーマンス。フロントに立つユンホとチャンミンのパフォーマンスはもちろんだけど、バンド、ダンサー、照明から舞台演出その他、関わるすべてのスタッフ、そして、ファン、すべてがともに(WITHだね!)、この壮大なステージ(とスバラシイ瞬間)を作り上げる主人公のひとりだった。どれひとつ欠けてもきっと成立しない、抜群のチームワーク。そこから生まれるのが、ふたりのいう温かさに満ち溢れたライブ。
きっとわたしはこれからも、「どうして東方神起を好きになってしまったんだろう(略して「どうだろう」)」と思うことがあると思うんですけど、とほうもない熱量で生み出されるあのステージがある限り、結局ファンを止められないんだろうなあと改めて思った次第です。
特にオチはないんですが、ひとまずこれにて。