チャンミンのソロミニアルバム発売が発表され、
特設サイトがオープンしました。
収録曲「Into The Water」のティーザーも公開。
余談ですが、私の職場ではティーザーは「ティザー(低高高)」と発音します。「ティザー、オープンしましたー」みたいな。英語の発音は「ティーザー」のほうが近いんですけどね、なんで「ティザー」なんでしょうねw余談はさておき、「Into The Water」。チャンミンぽい曲だなあというのが第一印象。
Into the water 君のためにInto the fire 君のそばにWherever I go 君の中に英語マジックでなんだか素敵な感じになっていますが、これを「たとえ火の中、水の中」としてしまうと途端になんだか泥臭くなるなあなんて、きょうは通勤途中に考えていました。もっと生産的なことを考えるべき……!
「Wherever I go 君の中に」もたまりませんね。ユノユノ氏は「ぼくはチャンミンの中に入っているから」だの「チャンミンはもう一人の自分」だのと数々の名言を残していってくれましたが、それを受けての「Wherever I go 君の中に」でしょうか。さすが、腐女子よりも腐女子の思考を察する男……って、まあチャンミンが作詞したわけではないとは思うんですけども。
妄想はこれくらいにしまして。ティーザーの印象的なワンシーンといえば、チャンミンがザクロを握りつぶすシーンですね。
ザクロといえば人肉の味だよね、なんて思いながら眺めました。ザクロ、大好きです。
前置きが長くなりましたが、きょうはドラマ「夜警日誌」について、地上波初放送に合わせてKstyleに掲載されたインタビュー記事の中から、面白かった点を幾つかメモしておきたいと思います。
まずはこちら。
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Vol.1 ― 東方神起 ユンホ「『夜警日誌』アクションシーンにダンスの技をとりいれようとしました」「夜警日誌」のシノプシスをもらった時、韓国古来の伝説や固有の文化をうまく活かしたドラマだと新鮮な印象を受けました。
恥ずかしながら「シノプシス」の意味が分からなくて、調べました。ストーリーの骨組み、梗概(こうがい)、あらすじ、あらましのことだそうです。じゃあ「あらすじ」でいいじゃん……と思いますが、まあ勉強になりました。
乗馬のエピソードは可愛いですね。「あれ、どうしよう」ってユノが馬上で笑ってしまうところまで想像しました。
馬が指示通りに進んでくれなくて困ったこともありました。野外での撮影なので、木の実が見えたりすると、直進しなければいけないのに、馬がそっちに進んでしまったりして当惑しました。
実際には見えているのに、見えていないように演じることの難しさについて。
できるだけ瞳を動かさずに一点を凝視しながら耳をそばだてたりして、体感しているように演じるんです。
そういえば、ユノはイベントや会見の最中にふと「瞳を動かさずに一点を凝視」していることがありますよね。何を考えているのかよく分からなくなる瞬間です。「顔が恐い」と言われる原因の一つだと思うんですけど、その"虚"があるからこそより魅了されるという人もいるかもしれません。
このインタビューを読んでいると、ユノが先輩俳優から可愛がられたことが窺えます。とくにキサン君を演じたキム・フンスさんは、一番ユノを気に掛けてくれたそう。なにそれ、たぎる。
王の役なので僕がふざけて「それはなりませぬ、王様」と言うと、「ムソクや、今日も一緒に食事をせぬか」と応酬してくれたりしました。
じゃれてるwwww
キム・フンスさんといえば、雑誌「韓国TVドラマ vol.67」に掲載されたインタビューで、ユノについて語っていた内容が印象深いです。
常に一生懸命で力を尽くしていましたし、何より、怪物並みの体力に驚きました。(中略)それから、男気のある人でした。理不尽なことがあっても不平不満は一切口にしませんでしたね。でも、そういう姿がすこし寂しそうにも見えました。(「韓国TVドラマ vol.67」より)
ユノは、あんなに友人が多くて家族にも愛されている人なのに、寂しく見えるときがあります。共演した俳優さんも、同じように感じたんだなあと思うと面白いです。
ほかにもユノとの撮影エピソードを語ってくれていて、興味深いインタビュー記事でした。
次はこちら。
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Vol.2 ― 東方神起 ユンホ「いつかミュージックビデオを撮る時、チャンミンと2人で見事な演技を見せられたら…」号泣シーンについて。
たった1人の妹が死んだらどんな心境か想像したら自然に涙も鼻水も流れていましたね。
すごい鼻水でしたよね。笑っちゃいけないのに、笑っちゃいましたもの。不謹慎でスミマセン、現実社会でもしばしば叱責されております……改善したいんですけども。
▼別名:蛭子病!?笑ってはいけない場面で笑ってしまう「失笑恐怖症」とはチャンミンのOSTについて言及。
チャンミンの声をよく知っているので、どんな気持ちで歌っているのかもわかりますし、やはりチャンミンが歌っているので、他の曲とはまた違って、感慨もひとしおでした。
ドヤ顔が目に浮かびます。さかやきの MPが 26ポイント かいふくした!
「イ・リンのような人がパートナーになったら、ユンホさんとは気が合うと思いますか?」という質問に対する回答も、感慨深いものがあります。
楽しく付き合えると思います。ケンカもするけれどその分思い出も増えますから。
ユノとチャンミンもたくさんケンカして、たくさん想い出を作ってきたんだろうなあと。
今後の展望について。
チャンミンも僕と同じく歌手と役者を両立させているので、一緒に成長したいですね。そしていつかミュージックビデオを撮る時、2人で見事な演技を見せられたらと思います。
楽しみにしております。でもラブシーンは控えめに、むしろゼロなくらいでお願いします……!
さて。
何事にも一生懸命なユノユノ氏なので「真の役者になりたい!」という言葉はきっと本心なんだと思います。
こういうときに「東方神起は"アイドル"なんだなあ」と実感します。アーティストだというのなら音楽活動をメインにして、たまに宣伝のためにテレビに出るくらいでいいじゃないと思ってしまうのですが、彼らはそれだけではダメなんですね。かといって、彼らが東方神起としての活動をおろそかにするとは思わないんですけども。
きっとどちらも頑張るんでしょう。ユノはステージや演技を通して"希望や勇気を与える"ために。チャンミンは……うーん、ファンのために頑張ってくれていますけど、本心はどうなんだろうって思うときがあります。なんて書いたら、怒られちゃいますね。
といったところで。東方神起の今後ますますのご活躍を祈りつつ。