さんまから突然「しょーゆーこと」ネタを振られて、すこし反応が遅れてしまうユノとか、
そんなユノの太股のほうに伸ばされたチャンミンの右手(決定的シーンは残念ながらフレームアウト)とか、
思いのほかチャラく「はい」と返事してしまったばっかりに、さんまから「なめてるよね」と言われしまい、慌てて弁明するチャンミンとか、
見どころは多々ありますが、なんといってもコレ、「日本での共同生活」に関する話題。テンション「アゲアゲで~(by.U-Know)」ってなります。
ユノが日本では「韓国のスタッフもいっしょに暮らしている」と話しているときのチャンミンの表情が微かにドヤってて可笑しいですね。
続けてユノが「日本ではいっしょに暮らしているから」と説明しているとき……なんて言えばいいんでしょうね、この表情。
日本のバラエティでは鉄板の話題なので、「またびっくりされんだろうなー」「住んでますが、なにかー」的な思いがブレンドされての表情なのかもしれませんが、
個人的には「嫁の顔」にしかみえません。「いややろー」とさんまに言われて、「韓国ではひとり暮らしをしているから……」と説明をし始めるチャンミン。そこへさんまから「いっしょにいたいの?」と切り込まれ、思わず言葉に詰まってしまいます。
恐らく微妙な空気を感じ取ったさんまが、「いっしょにいたいの?って(質問が)おかしいよな」と言って、笑いに変換してくれるんですよね。さすがベテラン。チャンミンも「必要性がまだあんまり」と無難な回答をして、この件についてはクローズ。
現実的なことをいえば、長期滞在するときといえばツアーしかなく、しかも各地を転々とするわけでして、わざわざ別の住まいを用意するまでもないというのが一番の理由なんだと思います。
かといって、「たまにしか日本に来ないから平気」とは言えず、チャンミンも答えあぐねてしまったのかなあと思うわけですが、
個人的には「いっしょにいたいから、とは言えなかったから」と曲解することで明日への活力といたす所存です。共同生活について、「ちっちゃいことでケンカしたりする」とユノ。
夜食や土足、パンツの履き間違えや歯磨き粉の出し方の違いなど、「あーわかる、わかる」みたいな日常的なケンカの種を、これまでもトークで明かしてますよね。
こういう話題のとき、決まってユノがちょっと遠い目をしているのが可笑しいです。
片付けないのはどっちかという質問に、いったんユノの顔を伺ってからチャンミンがそっと右手でユノを示します。ユノも苦笑いとともに「ぼくです」と自己申告。
掃除の話といえば思い出すのは、2013年の「王様のブランチ」。
しれっとユノが「チャンミンが僕の部屋、掃除したりすると」と言っています。
確か何かの番組でチャンミンが、ユノの片付けなさっぷりにイライラしてたけど、ユノのことはもう放っておくことにしたといった内容のことを言っていたような気がするんですが、やっぱり掃除してあげてるんじゃん……と思って笑っちゃいました。
1月に放送されたラジオ番組「최화정 파워타임」では、ユノのひとり暮らしについて語る場面がありました。
掃除と洗濯はお手伝いさんが来てくださって~といったことを話しているように思うのですが、
なにしろ韓国語のスキル不足で……聞き間違いかもしれません。
それにしても、料理のことを訊かれて、ファンイベントで作成したスパゲティのことを話すあたりに"自炊していない感"が滲み出ているように思うのですが、いかがでしょうか。
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데뷔 10년차! 한결같이 멋진 동방신기의 유노윤호このラジオ、"お母さん"みたいなMCのせいか、ユノユノ氏がリラックスしてて本当に可愛い。(きれいなお姉さんMCだと、ユノはちょっとかっこつけますよね!)年上キラーだよなあ、この人……と思いつつ、いつか聴き取れるようになるといいなあと願って、たまに聞き返しています。
話を「まんま」に戻します。
先輩後輩の厳しい韓国ではありますが、風呂に入る順番は「どっちでもいい」という2人。
2011年放送の「メレンゲの気持ち」でもお風呂ネタがありました。シャワーの好みの温度について、チャンミンが先に入るとシャワーの温度が熱くなりすぎているというエピソードを披露していました。たしかに順番は「どっちでもいい」ようです。
といったところで、「まんま」はひとまずこれにて。終わりまでもう少しですね!
2人の共同生活といえば、東京ドーム公演のMCで、すこしそれを垣間見せてくるようなエピソードを明かしていました。うろ覚えなんですけど、いちおう書き留めておきます。
1)2人の部屋の壁は薄い?
初日のMCによれば、チャンミンは久々のドーム公演に緊張して、前夜はなかなか眠れなかったそう。チャンミンが、「ユノも眠れなかったみたいで、夜中にパソコンで映画を観ている音が聞こえてきて、その音が気になって余計に眠れなくなった」という内容のことを語るんですが、隣室のパソコンの音が聞こえるって……と思ったんですよね。
夜中のことですし、さすがに音声のボリュームには気を使うと思うんです。それでも音が聞こえるというのであれば、相当「壁が薄い」のかなあと。うーん、でも、良いマンションに暮らしてそうですし、ちょっと考えにくい。
ユノがわざわざリビングに来てパソコンで視聴していた、という可能性もありますよね。その場合は、2人を隔てるのは壁ではなく扉になるはずなので、より音を通しやすくなるかなとも思ったり……わからんけど。
2)2人は相手の寝た時間を把握しているらしい
何日目の公演か忘れたんですけど、「○時に寝たよね?」とユノがチャンミンに確認したんですよね。(たしか、12時に帰宅して2時に寝たとか、そんな感じだった気がします。)
帰宅したらすぐ各自の部屋にこもるわけではなく、リビングなどでいっしょにくつろぐってことですよね?でもって、
「もう寝ようか」「うん」「おやすみ~」「おやすみ~」なんて会話が交わされるってことですよね??やだ、可愛い。
東京ドーム公演MCの覚書は以上。
最後に、「Ti AMO」から。ひとり暮らしを始めたときの心境について、ユノがコメントしています。
속소생활을 접고 각자 싱글라이프를 해보기로 했을 때, 섭섭한 마음보다는 시원함이 더 컸던 것이 사실이다. 하지만 누군가 없이 혼자 집에서 잠을 자고, 일어나고 생활하는 것이 쉬운 일이 아니었다. ’창민의 존재가 이렇게 컸었나?’라는 생각을 많이 했다. 스케줄이 없을 때 ’밥 먹었어?’라며 보내는 문자가 ’형, 술 한 자 할까?’하는 전화가 난 무척 좋다. 그냥 심창민이라는 동생이 결에 있다는 것이, 난 좋다.
例によって例のごとく、韓国語の勉強がてら読んでみました。
宿舎生活を終え、各自、シングルライフをしてみることになったとき、寂しい気持ちよりは清々しさがずっと大きかったことが事実だ。でも、ひとりきりで寝て、起きて、生活することは易しいことではなかった。「チャンミンの存在がこんなに大きかったのか?」とたくさん考えた。スケジュールがないとき、「ごはん食べた?」と送るメールが、「ヒョン、一杯やろうか?」という電話が、ぼくはとても嬉しい。ただ、シムチャンミンという弟がそばにいるということが、ぼくは嬉しい。
わたしの韓国語スキルはほんとうに「底辺」なので、こんなことを書くのはおこがましい気がするんですけど、まあいいか、書いちゃえ。「良い」とか「好き」とか「喜ぶ」などのプラスの気持ちを表す「좋다」という言葉。すごくシンプルな分、より主観的というかプリミティブというか、そんな印象があります。
チャンミンってユノにとってそういう存在なんだなあと思うと、またしても明日への活力をもらえるわけでありまして、東方神起すげえと毎度のオチになりましたところで、ひとまずこれにて。
やっぱりクマのぬいぐるみを買ったのは、ひとり暮らしを始めてからじゃないかなあと妄想しつつ。