今月は仕事の都合により「夜警日誌」をリアルタイムで視聴できないのですが、ネットにアップされた動画や記事などのおかげで、どうにかこうにかついて行けております。ありがたい。

11話では、ムソクの悲しい過去が明らかに。

天然痘に苦しむ妹を前に、己の無力さや唯一の家族を失う悲しみに慟哭するムソク……感動的なシーンなんですが、モゾモゾ動くムソクの脚が面白くて、そこばかり見てしまいました。そんな自分にがっかりですよ。

韓国のドラマや映画を観ていると、「悲しみ」の表現の違いを強く感じます。
わたし自身は、悲しいときは何も言えなくなるほうなので、そういう演出のほうがしっくりきます。

だから、たとえばドラマ「野王」では、ドフンが選手生命を断たれて大声で泣き叫ぶシーンよりも、実の母が誰であるかを知り、言葉もなく泣くシーンのほうがぐっときました。(まあ、ドフンへの思い入れが大きくなっていたということもありますけど。)



さて、前置きが長くなりましたが、きょうは8月15日に開催されたSMTOWNソウル公演のエンディングについて覚書。